マフィアの信仰
はじめに
マフィアの中には、イエス・キリストの贖いを信じる人がたくさんいます。
彼らは、自分たちの罪が赦されることを確信し、天国に行けることを心から信じて、安心して麻薬取引や殺人を行っているのです。
もちろん彼らは、キリストが自分たちの罪の身代わりとなって死に、墓に葬られ、三日目によみがえったことを心から信じています。
このような信仰について、聖書は何と言っているでしょうか。
とても大切なことですから、ご一緒に確認してみましょう。
世の終わりについての教え
多くの教会は、人は行いに無関係に永遠の命を受けると教えています。
一方、聖書は次のように教えています。
多くの教会の教えと違って、善を行った人と悪を行った人の行き先はまったく違うのだと聖書は教えています。
まずはどちらを信じるか、あなた自身が決めなければなりません。
教派の教えに固執するか、それとも聖書を信じるか、それは自由です。
しかし、聖書に書いてあることは必ずそのとおりになることを覚えてください。
救いとは何か
罪の赦しを信じていても、それだけでは何になるでしょう。
救いの確信があったとしても、それが彼を救うでしょうか。
マフィアの信仰は、死んだ信仰です。癒やされていないのです。
十字架の救いを、「罪を赦されること」だと勘違いしているからです。
そうではありません。
救いとは、私たちの内側の癒やしです。
私たちが罪を離れ、義に生きるようになること、それが救いなのです。
あなたはこの救いを受け取っているでしょうか。
私たちの信仰はどうか
私たちの信仰はどうでしょうか。マフィアと同じではないでしょうか。
恥ずかしながら、私の信仰は、マフィアと同じでした。
罪が赦されることを信じ、安心して殺人をしていたのです。
聖書の言葉を信じない人の最後は、悲惨なものとなるでしょう。
このような人の最後を、聖書ははっきりと記しています。
まずは認めましょう。
私は認めます。
私は間違ったクリスチャンでした。
安心して人を殺すような、とんでもない人殺しだったのです。
おわりに
もう、マフィアと同じ信仰のままではいけません。
それは死んだ信仰だからです。
行いに現れない愛など、存在しないのです。
世の終わりにどうなるか、もう一度聖書から確かめてみてください。
行いのない信仰しか持たない人は、とんでもないことになります。
偽りの教えを捨て、聖書に立ち返りましょう。
正しいのは、いつだって聖書だからです。
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