【詩】七夕のうた2024

天の川
幾百億の星雲の浮島に住む綺羅物語
晴れぬ夜も夏わすれても語り聞かせて

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空はての
白ら海浜に幾頁
日る星まつり
青水な月

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砂浜に神話の寄せた波模様
夏宵を語り残した深い森
客人待つ国
黄道は田園の中真っ直ぐに
子午線を行く白鷺と青空と

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金銀の願いよ
沈んだ空の底
月星探す雲の切欠
地平五色の星々が
昼の苛み試みを忘れ
天の眠りと同じ夢を見るように
熱の雲が風に晴れ
青藍の水、翠の音が
さらさらと流れますように

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夏の異名はあなたの名
日照りが草葉の中の星となり
明日の希望は夕日と朝日から流れ出す
晴れも嵐も星々も
波わたる海の音楽も
あなた無しにはめぐらない
夏空の雷雲の椅子
天頂のあなたの居場所は煌々と
涙さえも煌々と

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ちょっと少ないかなっ、もっとかけたらいいな、書いたら追加していきます！