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【第13週目】惰性でYouTubeとか眺めることあるよね?どうせなら…。

みなさん、プライベートの時間はどのように時間をつぶされますか?

仕事や学校が終わった後であれば、どこかのお店へ寄り道したり、家へ帰ってゆっくりとする人もいるでしょう。特に現代では自宅での娯楽には事欠かない時代。SNS、漫画、音楽、動画etc…。とまぁ、暇つぶしならいくらでもできる。

自分も仕事からの帰宅後や休日はそれらの娯楽にのめり込むことはよくある。本当にのめり込んでしまうもので、良くない習慣だとは分かりつつも家事等の他にやるべきことに手を付けずに惰性でYouTubeを眺めてしまっていることがある。一度見たことのある動画を何度も繰り返し見てしまったり、特別見たいわけでもない動画をなんとなく流してしまうのだ。

「ああ、これは良くない…。でも疲れた…夕飯作って、皿洗いして、風呂も洗わなきゃいけないのがめんどい…。」

もちろん、本来やるべきことが残っている状態なのでそれらをキビキビと済ませられる方が良い方が良いに決まっているということは分かる。動画を流しながらも罪悪感にさいなまれている。これではやることも進まないし、ろくな休息にもなりそうにない。

そんな時ふと、「惰性で時間をとかす時間を少しでも有意義にする方法」を思いついた。本来であれば動画を見るのをやめて、やるべきことに専念する対策を検討、実践することが望ましい。しかし、せっかく思いついた方法だからここ書き残させてほしい…。

その方法とは「少しでも応援したいコンテンツを視聴すること」だ。
もっと言えば「自分の消費がコンテンツの制作者の収入になっていることを意識する」と言った方が正確かもしれない。

例えば、僕の例で言うとこうだ。
僕は生き物がとても大好きで、動物園や水族館を巡ることを趣味としている。しかし、それらの関連施設は生き物を扱うためにかなりの費用がかかるため、運営は赤字続きで国や自治体の援助で運営が成り立っているところもあると聞く。

しかも、少し前まではコロナ禍の影響でしばらく休園していたところも多く、そうなると収入が入らない上に費用だけかさんでいき、多くの施設が窮地に陥っただろう。中には完全になくなってしまった施設もあるそうな…。

だからこそ、生き物好きの一人としてできる限りそれらの施設に貢献したいと考えている。そこで上記で提案した方法に繋がる。

だいたいの動物園や水族館はこのように公式のYouTubeチャンネルを開設していて、そこで飼育されている生き物たちの様子を動画で拝むことができる。そして、YouTubeの運営上それらのチャンネルを登録、動画を視聴、そして広告が出されればそれだけチャンネルを運営している動物園や水族館に僅かながら広告収入が入るわけだ。

つまり、いままでただ「無駄に時間を溶かしているなぁ」と感じていた時間が確実に誰かに貢献できている有意義な瞬間になり得るのだ。

この考え方になってからはもはやYouTubeで今まで目の敵にしていた広告がむしろ待ち遠しいものに感じられるようになった。

ただ、広告収入をメインの収入源としているだろうYouTuber等は別として動物園や水族館の場合は、直接現地に足を運んだり、物販の購入したりすることの方が間違いなく喜んでもらえるだろう。できれば直接売り上げに貢献していきたいところだ。

みなさんも是非とも身近な動物園や水族館を応援してあげてください。(話が違う)

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