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相手と話す時、自分とも対話している

「他者視点を徹底追求」を実践中、道半ばのざんです。

↑に関してもまとまったものを記事として出したいのですがもう少し言語化に時間がかかりそうです。

今回は人と話して初めて気づいた、自分の思考の特性みたいなもの?の断片を簡単に綴ります。

前置きかつ、こちらにも簡単に書いたことともつながりますが、僕は誰かと話す時に、意識的に自分の視点を自分の視点から離したところに「置いて」います。

言葉で説明するのが難しいのが難点ですが。。。noteでのアウトプットを通じてうまく言語化できるように試みてみたいと思います!

相手と話す時、自分とも対話している

「自分ってこんな考え方してたんだ」

誰かと話している時にこんなふうに感じたことがある人はいませんか?

どうやら人間は、無意識的に会話の最中に、呑気にも会話の内容以外のことを考えているようです。(少なくとも僕は考えています笑)

一対一での会話を想定してみましょう。話す相手を比較の軸に設定して相手の思考特性と自分の類似点と相違点を頭の中で会話しながら整理して、何かが相手の考え方や自分の特性とつながると、口を開いてそれを相手に伝える。相手の発した言葉によって自分のことが少しわかってくる。

この一連の流れで自分は会話の相手と「自分」の二者と対話をしているように感じます。

これは程度に差こそあれ、無意識的に誰もがやっているのかなと思います。段々と自分自身、会話をしている相手が「あ、この人今『自分』と対話してるな。」というのがわかるようになってきました。

言葉が出るのに時間がかかる人、スラスラと出てくる人、自分のことにあまりアンテナを張っていない人。いろんな特徴があってとても面白いです。どれかが優れていて、劣っているとかは全くありません。特徴であって優劣をつけるものではないと思います。そういった部分が垣間見えると、誰もが面白いです笑。

一体誰と話しているんだろう?

この前、話していて自分でも思ったのですが、相手の発した言葉から気づきをもらったあと、相手そっちのけで「自分」と会話をしていたら「誰と話しているんだ?」と聞かれてしまいました。やりすぎるとこうなるので気をつけるべきだと思います(笑)。

こうやって言葉にするとなかなかカオスな状況ですが、頭の方は至極真っ当な方だと思います。(多分笑)

そんなことに気をつけつつ、相手の視点に立って物事を考えるのはとても楽しいことです。相手のことを理解することは、相手の視点にたって物事が考えられることだと思います。周りに少しでも「優しいセカイ」が作れるように頑張りたいと思っています!

ではまた次回!

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