見出し画像

書籍紹介:「下り坂をそろそろと下る」と「わかりあえないことから」

※Facebookにアップしている、7日間ブックカバーチャレンジを、せっかくなので、noteにも転載します

【Day1】

平田オリザさんの本を2冊。

「まことに小さな国が、衰退期をむかえようとしている」という絶妙の書き出しから始まる「下り坂をそろそろと下る」。

多様な価値観がある中で人間はそもそもわかり合えない。わかり合えなければコミュニケーションではないと思う必要もないという「わかりあえないことから」。

どちらも2-3年前に読んだ本ですが、まさに今必要な内容。これから日本がどのような道を歩むといいか、これからの僕らに必要なことは何か、その一つであるこれからのコミュニケーションについてなど、勉強にもなるし、いろいろと考えさせられる本です。

これからを考えるという意味では、落合陽一さんの「日本再興戦略」などと併せて読むのもお薦めです。

平田オリザさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?