『育児』『教育』というリコメンド〜選ぶのは子ども。共に創る時間〜
おはようございます。
『想・遊・共・育ラボ』楽しく遊ぶichigoです。
子どもをお手本に生きる私のnote。今日もよろしくお願いします。
久しぶりにアラームをかけないで、寝たい時間まで寝てみました。
基本『早起き』が好きな私は、それだけでちょっとソワソワしたりしています。
以前こんなnoteも書きました。
でも今日朝ふと思ったんですよね。
自分で決められることも幸福だし、誰かに決められることも幸福だなって。
これ、最近私のテーマである。
二社選択の先に出会いたいのかもしれません。
リコメンドされる喜び
YouTubeさんも、tictocさんも、Amazonさんも、基本的に『リコメンド』してきてくれるじゃないですか??
あぁ欲しいものわかってくれてるー!って嬉しくなる時もある。
ちょうど!探してた情報だったー!! とか こういうの欲しかったー! ってなると、リコメンド機能ってすごい。と感動さえ覚える。
でも、こんなに私のことわかるAI機能って怖くない??
って思ったり、いつこの話聞こえてたの??
さっき喋ったこと、もうおすすめにのってるんですけど・・・
って時もあって。
私は、機械と完璧に仲良くなるには、もうちょっと時間がかかりそうです。
みなさまはどうでしょうか??
リコメンドをしあってるのが人間社会
実は、この『リコメンド』は、親子の間ではそればっかりです。(パートナーシップも)
親御さんは・・・
子どもが好きかな??喜ぶかな??こうやったら、幸せになるかなを一番に考えています。
・食べもの
・環境(住居 おもちゃ 学習教材 身につける洋服 )
・人間関係
・生活リズム
全部、『リコメンド』してるのです。
初めのうちは、赤ちゃんなのであまりお断りされることはありません。
でも、そのうち「嫌だ」と言われる時が来る。
そこに「なんでやねーん」ってなるのが、親心です。
でも、自分の『好き』『嫌い』『心地よい』『気持ち良くない』がわかるようになったら、当たり前の行動です。
だって、Amazonでリコメンドされたからって、全部欲しいか??
と言われるとそうでもないですよね。
『これはどうでもいい』ってなる時もある。
親のリコメンドが『今』の子どもに全てピッタリになる方がおかしいのです。
だから、色々手をかえ品をかえ工夫する。それこそが、その親子間でのクリエイティブさ だったりします。
そして、駄々をこねたり、聴く耳を持ってない子どもには、少し距離をおいたりしませんか??
落ち着いて、気分が良い時に再チャレンジすると、今度はすんなりやってくれたりして。
「だったらさっきやってよー」と思いながらも、
まぁいいか。
みたいなことって、親子間でたくさんありますよね。
Amazonでも、色を変えたり、比較したりして、「買いませんかー??」って数回トライしてきます。その時だめでも、『検索履歴』があるので、時間を置いてまた『リコメンド』してきたりするですね。
そして、「あぁそうだったー!今は、お金に余裕もあるし買っちゃおー」なんてこともザラにありますね。
『育児』『教育』というリコメンド
そして、話は冒頭に戻り、私は家庭の環境で早起きを『リコメンド』され続けていたわけです。
しかも、人間関係のすごいことは
自分のリコメンド は 相手にとって『絶対』みたいな気持ちが含まれるので、断られた時には、ブチギレる可能性もあるのです。
だから、子どもからしてみたら、「怒られたくないから早起きする」みたいなことが起きるのです。(あっ。これかつて私です。)
子ども心的には、大好きな人には怒ってほしくない。好きな人には笑顔でいてほしいって気持ちですね。
リコメンドされても断っていい という選択肢を親子間では取りにくくなるのかもしれない。
ということを、大人が知っておくと・・・
子どもの些細な変化に気づきやすくなるかもしれません。
保育士をしていると、基本子ども主体の環境ですから。
私のリコメンドは、子どもたちの気持ちにあってないと即却下です。(笑)
でも、それに傷ついたり凹んだりして、怒ったり泣いたりもしていた。
(子どもの前ではなく。職員室とか トイレで)
話を聞いてもらって、なんでここで凹むんだろう??なんて深掘りしていくと、親との関係に行き着くのです。
リコメンドされたことを、受け入れてきた自分は、本当の『欲しい』を大事にしていなかったのだ。
そして、目の前の子どもたちは、『選ぶ』ことをしている真っ最中。
そこで、失敗してもいい。間違えてもいい。綺麗に全部正しくやる必要もない。
子どもの選択を信じて、一緒に作り上げていくのだと。
自分も育てながら保育をしていました。
きっと、子どもにロボットのように生きてほしい と思う親はいません。
自分の人生を自分らしく選んで生きていって欲しい。
その子が本当の笑顔で生きてほしい と願っているのだと思います。
そんなこんなで、リコメンドに断られても、次の手を考えればいい。
いくらお断りしても淡々とリコメンドし続ける、AIのようになれませんし、それが人間の持ち味だと思いますが、ちょっとだけ参考にしてもいいかもしれません。
大人も子どもを今を大事にいきましょー!!
新しい朝は、希望の朝。
今日も地球のメッセージをお届けしました。
素敵な時間をお過ごしくださいませ。
いってらっしゃーい。
また明日!
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