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リクエストnote:トイレトレーニングのタイミングの話

おはようございます。
子育てを応援する楽しく遊ぶichigoです。

子どもをお手本に生きている私のnote。今日もよろしくお願いします。

昨日、正規職員を辞めてからどれくらいたったのだろう??
と計算したら、5ヶ月。

まだ、5ヶ月。
もうすごく昔の感覚で、そろそろなんだか動き出したくなってきてる私がいます。
うずうず。

リクエストnoteに答えていきたいと思います。

私の専門は・・・
乳幼児期の子どもがいることで起きることに対してのサポートです。
子どもを目の前にしたときの悩みって、一人で解決しようとすると泥沼化することが多いのです。だから、一緒に子どもを真ん中にして考えていきませんか??
この育てにくさMAXの時代。(子育てしにくいのは、両親のせいでも子どもにせいでもないです。)悩みがない人なんていないのです。
子どもに関わっている人こそ、もっと幸せを感じていってほしい。
特に、『おかぁさん』目覚めていることを思いだしてくださいね。

トイレトレーニング始めなきゃなんだけど・・・・。まだいいかな??(2歳児 男児)

普段保育園では、パンツで過ごしています。
家でもやらなくてはいけないこともわかってる・・・でも、今がちょっとその大変さに耐えられる気がしない。仕事もあるし・・・。
子どもにとっていいのかな??大丈夫かな??

と言う質問でした。

トイレトレーニング・・・・これは確かに悩みごとの一つになることですよね。

自立してくれれば、確かに楽。
でも、そこには、何度もおもらしを失敗を超える と言う、山があります。
想像すると・・・・出した手を引っ込めたくなりますよね。

トイレトレーニングは、生まれて時からすでにやってる

赤ちゃんのたくさんの声をかけながら、おしめを変えていること。
それは、まさに、トイレトレーニングです。
体の準備が整ってから・・・気合いを入れてやるもの。
とお思いがちですが、そうではないのです。

からだに対して、認知のない赤ちゃん時代に、たくさんの声を変えてあげる。
そのやりとりや、そのタイミングが来るまでの全てのことが繋がっているのです。


覚悟は、そのうちやってきます。
その覚悟が決まるまで、中途半端な気持ちでやると、心と感情が揺れているので・・・結局、皺寄せは子どもにきます。
「今だ!」のサイン逃さないでください。

この快適なおむつ生活を、子どもも変えるのは大変なのです。
子どもだけでなく、大人も一緒に大変を味わっていくのです。
もし、トイレトレーニングするならお互い励まし合いながらやっていきましょう。
(怒ったり、叱ったりするのは意味がない。むしろ逆効果です。)

おむつが外れるって子どもにとってどういうことか??

子どもにとって 自立した時間が増える と言うことです。
おむつを履いてると、いちいち誰かに変えてもらわなくてはいけません。
でも、パンツならば・・・・いつだって自分で決めて、排泄できるようになるのです。
それって、素晴らしいことですよね!!
だって、『遊ぶ時間』が増えるのですから。

トイレトレーニングにおける『今!』のサイン。

①意思疎通が図れる、歩行が確立していたタイミングではじめる

まずは、おしっこをトイレで成功するには・・・・『からだと脳みその発達』の準備が必要です。

膀胱が育っている、膀胱がいっぱいになったその信号をキャッチできる脳が育っている。そして、「おしっこでたい」と言う表現ができるようになっている。(言葉ではなく身体の動きも含む)

保育園では、歩行が確立したタイミングでパンツにすることが多いのは、おしっこがでたことをからだを通して感じるためです。

ん??どうゆうこと??

となりそうですね。
おむつをしてる時って、足に伝ってしまったり、不快感を感じにくい。
でも、それをわざと感じること、『おしっこ出たよ』と伝える経験ができるのです。
そこに保育士が笑顔で「すっりしたね」「気持ちよかったね」と言う言葉が入ることで、パンツでおしっこしてもいい!と記憶される。
(今までは、おむつでおしっこしてもいいと言う記憶でした)
そして、トイレに行ってお着替えをすることで、トイレの雰囲気にもなれ。
そこで、おしっこしている子どもも視界に入ると・・・
『真似したい』生き物ですので、真似してやってみると・・・褒めてくれる人がいる。そして、何より、自分が楽だ!と言うことに気づいていくんです。


保育園に通っているなら、保育園のリズムに合わせてしまった方が楽なので、そこは、保育士さんと相談しながら進めると良いと思います。

でも、おうちでおかぁさんやお父さんと二人きりだとそう言うわけにもいきませんね。そう言うお家は・・・・

②大きくなってる自分が嬉しい。できることが嬉しいときの見逃さないでいきましょう。

おかぁさんやお父さんが見本になってるはずです。
トイレでおしっこしたい と言うときは、やらせてあげたり、機会を作っていくのです。
もちろん失敗しますが、いまここ!!のタイミング。をチャンスに変えていきましょう!

これは、トイトレだけでなく、子どもが一歩前に進みたい 意思を見せる時ってあるんです。
そこをキャッチしていきましょうね!!

最後に・・・

トイレトレーニングに対して、色々な情報が溢れています。
そのなかで、迷うこともあると思いますが・・・・全ては、子どもをよくみて よく聴いて よく感じて・・・

子どもと親御さんが 決めていっていいのです。
それがベストタイミング。


タイミングは、何度もやってきます。

オムツの人は、きっと理由があるのです。
私の友達は、きっとパンツをはいて過ごしてると思います。
そのタイミングを掴んできたのです。みんな・・・。
例え、おむつだったとしても、友達やめませんよ。それくらいでは・・・。

子どもにとって、大きくなるのはすごく嬉しいこと。でも、その分葛藤も多くなるのが2歳後半から時期です。
その気持ちに寄り添いながら、気づきながら子どもと過ごして見せくださいね。

「頑張ってるなー」可愛い❤︎って抱きしめたくなります。(夢中になってる時は、邪魔なだけなので、きをつけてくださいな。)


ゆっくり じっくり 丁寧に。
私は、勤めていた園のこの言葉が大好きです。

今日も子どもと素敵な1日をお過ごしくださいね。

新しい朝は、希望の朝。
素敵な私に出会いに行こう!いってらっしゃーい。
また明日!




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