見出し画像

「空気が美味しい」って何?

こんにちは。
初めまして。Fと申します
私は4月に岩手から上京して大学生をしているものです。

夏も終盤に差し掛かり暑さも少し引けてきたように感じるこの頃ですが
皆さんは「空気が美味しい」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。
「田舎は空気が美味しい」とか「東京は空気が不味い」とか
なんとなく雰囲気で自然に使ってしまっていませんか?

そんなことで岩手県出身の私と静岡の伊豆にルーツを持つ大学生の二人が
夏休みの帰省のついでにこの疑問を解決してやろうじゃないか。と思ったのです。

※Fが私でRが静岡にルーツがあるサークルメンバーです。

R  まず東京来てからどう思った〜?
F  東京で4ヶ月ほど過ごしたけど正直「空気が不味い」という実感は微妙にないんだよな〜
上京して慣れない生活でこの4ヶ月間は正直あたふたしすぎて気づかなかっただけかもしれないんだけどさ

R じゃあめちゃくちゃ東京が臭いとかは感じないんだ
F そうなんだよね

R それで岩手帰ってみてどうだった?
F なんか上手く分からないけどすっきりした気持ちだったな〜
 久しぶりに家族に会ったりとか懐かしい風景を見たりとかして
 それも相まってかこれが「空気が美味しい」って感じるものなのかな〜って思ったね

R 森とか田んぼとか都会にはない景色見れるもんね〜
 それが影響してるのかもしれないね

F Rは静岡行ってみてどうだった〜?

R 僕は意外と感じなかったね
F なるほど
R 僕の行った静岡の伊東ってとこは山の方に行けば視覚的にも森が見えたりとかで多少思うん だけど海の方は市街地であんまり思わなかったね。

F 視覚に入るってことが意外と影響しているのかもしれないね。
R それで、岩手に行ってこの疑問についての総括としてはどうだった?

F おれが一番思ったのはやっぱり「美味しい」って思うのって安心感的なところの要素が大きいんじゃないかなと思ったね。
家族がいて心地いいとか慣れ親しんだ土地で過ごしやすいとかそういうことから感じるものでもあるんじゃないかなと思った。
「美味しい」って味覚的に示される言葉だけどそれ以上に視覚と心理が影響して使われてる言葉なんじゃないかなと思ったね。

R ほ〜なるほどね。
 それじゃあここからはChatGPT含め、心理カウンセラーの資格を持つ私から視点で話していこうと思います。

まず臭いの原理で言うと田舎は大気汚染物質が少ないんだよね。
東京だと光化学スモッグだったりPM2.5だったり大気汚染的な面から臭い匂いはしちゃうんだよね。
 そして田舎だと森の草木たちから空気を浄化する成分が一定数でていてその成分の正体は樹木の香り成分でフィトンチッドっていうんだけどがあってそれが空気中の酸化窒素と結びついて地面に落下するそれをバクテリアが食べるっていう流れで無限ループしてて人間はその匂いで空気を感じ取って心理的に「美味しい」と感じているかもしれないんだよね。
 あと自然環境とか視覚的な面で言うと家に帰ってくるだったり懐かしい景色を見る懐かしい人に会うってことが心のストレスを軽減させてくれたりとか、疲労回復につながったりとか、過去の記憶を思い出させてくれたりして心を整理することに繋がるんだよね。

 だから実はFが言っていたように心理的な面が意外と大きいんだよね
 それを言葉にしたのが「空気が美味しい」なのかもしれないね。

 言葉として楽だし。
 みんな言いたいだけ言ってる感のある言葉でもあるし

F 確かに笑

R 言いたいだけシリーズに入りそうな言葉ではあるよね笑

F そうね笑
  みんななんとなくで扱ってるよね笑

R まあそれぐらいでちょうどいんじゃないかな
  主観だし笑


結論
「空気が美味しい」は気持ちの問題。
最初にこの言葉を作った人は著名人だろうね笑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?