#ドキュメンタリー
青柳拓監督作「フジヤマコットントン」を観て
最近、とかくアジアンドキュメンタリーズにハマっている。日本のメディアでは紹介すらされない世界の実情を知れるのはこの上ない好奇心くすぐる楽しみのひとつである。
その中で感じるのはドキュメンタリーの魅力とは何か?と言えば、自らの生活では知りえない世界を垣間見ることである。また、そこにあるのは「逃れらない今の暮らし」であり、それは業(カルマ)であり、背負いし宿命をのぞき込む行為なのだと痛感するこの
東海テレビ「大名古屋狂詩曲」~総理を狙う男と、民主主義を見て。
孤軍奮闘を続ける東海テレビ
日本のテレビ業界において、ドキュメンタリー後進国とも言えるほど、その放送枠がほとんど、存在しえない現状。かつては「追跡」や「スーパーテレビ情報最前線」などゴールデンタイムでドキュメントを流したのはもはやいつの時代か。
そんな中、孤軍奮闘を続ける東海テレビのドキュメント班の活躍ぶりはずっと気に掛けていた。戸塚ヨットスクールを追いかけた「平成!ジレンマ」など何度も見返