島津秀泰(放送作家・動画制作・インタビュー・文章作成)
Planet of Foodは 「世界の料理を知れば、人生はもっと楽しい!」 というコンセプトで世界の主婦3人と柴犬による食にまつわるトークショーです。 https://www.youtube.com/channel/UCvU6mIyEM58kNPp_i2CBobA トップページはこちらへ。
私のことはどうだっていいんです! 2019年の年末、勝どきに200名ほどのテレビマンが集まっていた。 目的はある男の古希を祝うための船上パーティーであったが、その正式名称はこうであったー。 「第70回全日本爆笑 伊藤輝夫とゆかいな仲間たち大賞」 そう、伊藤輝夫こと、演出家「テリー伊藤」さんを囲む会である。 (以下、伊藤さんと記します。) すでにここに伊藤さんを象徴する出来事が凝縮されている。音頭を取っていたのは、IVSテレビ制作で伊藤さんの下で働いていたSODの創
今宵の男飯はピーマンの肉詰めと トマトとオクラの酢と白だしの冷製と キャベツのゴマ塩油タレ。 初めてのことというのは勝手が分からないものである。 とはいえ、レシピさえ見てしまえば さして恐れることもないのだが。 ふと、ピーマンの肉詰めについて これまでの人生において考えてくることもなかった。 でもせっかく作った以上、なんか考えるのも一興だ。 そもそも誰が発案したのか? ピーマン嫌いの子どもに美味しいピーマンを食べさせたい 母心が生んだのか? という切り口もいいが話が膨らみ
とりあえず、タイトル通り登録者数が3000人に達しました。日頃お世話になっている皆様、御礼申し上げます。 事実だけを書き連ねると 最初の1000人までに約1年 次の2000人に約8か月 そして3000人の到達に2か月と、この流れを見ると成長ペースは早くなっているが手放しでは喜べない。 実は1500人から2900人までわずか1か月で到達していたがそこからペースダウンをしていたりと。中々難しいです。 最近は実はYouTubeのショート動画が収益化されたことを受け
久々ではありますが、ようやくコロナも落ち着いてきたというところ「花見&異業種交流会」を開催いたします。 ここ数年、お会い出来なかった皆様にも会えれば幸いです。場所は天王洲アイルにあるルーフトップバーです。(ほんのちょっと前まで知りませんでしたがルーフトップバーはインスタ映えするようで若い方にも人気のようです) 「ここはシンガポールか?」と見まごうのような素敵なところです。たまにはこんな非日常空間もいかがでしょうか?詳細はこちらです。 参加希望の方は私に一声おかけ下さ
パートナーの誕生日のためのお祝いをどこにしようかと迷う中、友人がFacebookで紹介していたのが、神保町にある「Cadet」が目に留まった。 https://cadet-tokyo.com/ 当店のメニューがとても美味しそうだったのでお伺いすることに。 当日、大雪警報が出ていたが夜から雨に変わり、問題なく訪れる。店構えはシックで店内の薄暗さ、照明の具合も素敵な感じ。 天井の高さもまた、いい。で、アペリティフにはバターナッツのかぼちゃスープ。 かぼちゃのほんの
2022年のクリスマスという もっともクリスマスに縁遠い時期に ガチ中華のトップランナーであり、 2022年外食アワードを受賞した 味坊グループの店舗の一つ、代々木上原駅構内にある 「蒸籠味坊」の厨房に密着しました。 当店は、蒸し料理をメインとしながらも 中国の家庭料理が味わえる店です。 動画を通じて、店の魅力を堪能してください。
先日、東京ドームで開催された ふるさと祭り東京2023のイベントレポートです。 今回、3年ぶりの開催とのことですが 初めての体験ではありますが 圧倒的スケールと地方の美食の数々に 舌鼓を打ちます。 ぜひ、その様子の醍醐味の一部でもご覧になってください。
「あなたにとってのヤラセとは何ですか?」と質問をされたら、私は何と答えるのだろうか?いろいろなテレビマンのいろいろな答えがあるだろうが私の答えはこうだ。 「ないものを作ったらやらせです」 ただし、それは報道やドキュメンタリーの世界の話であり、ことバラエティーになると、ファンタジーを作ることは「ないものを作ることである」がやらせだとは思ってない。とかく「伝説」や「噂」というジャンルに関してはそんなものは作らずにどうするという話である。 問題あるとするならば、「医者じ
今、YouTubeを見ていると、いわゆる落合陽一さんを始めるとする有識者というのかな、知識言論人の皆様が「ChatGPT」というAIのオープンソースがすごいと話題になっております。 https://chat.openai.com/chat 先日、僕もAIによる画像作成のMidjourneyを紹介しましたがこのChtaGPTも相当やばいことになっています。 この「ChatGPT」の出現により、いわゆる知的労働者は仕事がことごとく AIに奪われることが予想されています
NONA REEVESのボーカルである西寺郷太さんの自伝的小説を読み終えた。様々な思いが去来し、まとまりきらないので頭に思い浮かんだことから羅列したいと思う。 ・下北沢のミュージックシーンを彩った文化的ゴールドラッシュ話。 それを経験する者と経験しないでブレイクするには? ホコ天、イカ天世代とそうでないもの。 ・さらに言えば、漫才ブームの後のダウンタウン、音楽番組がほぼ絶滅した後のSMAPというバラエティーもこなすアイドルの登場。 文化的ゴールドラッシュの是
先日、春節の際に川口にある「王牌」という店に東京ディープチャイナの代表である中村さんに誘われて行ってきました。 実はこの店の監修をやっているのが金萬福さんです。金さんは、ご存知の方も多いと思いますが「浅草橋ヤング洋品店」で中華大戦争という企画において一躍、ブレイクした奇抜な料理人でもあります。 私が所属するロコモーション(テリー伊藤さんが代表取締役を務める)が制作してましたが、まあ、体が人一倍丈夫な金さんにハチャメチャなことを要求し、ロケを行ってました。木に逆さ吊り
このシリーズで記事を書くのは随分、久しぶりとなった。 この間、別の仕事の案件やら、番組の顔でもあるCydonieさんの転職&引っ越しに伴い3カ月ほど出演しない状態であった。その影響もあったか?登録者数は伸び悩んでいた。 で、昨年12月から私もPlanet of Foodに全力投球し、Cydonieさんも復活。 そこからわずか、1か月で500人以上の登録者が増えることになった。 ご覧の通り、丁度1か月前は1473人で、そこからの計算と548人の増加である。登録者数10
今日は、Planet of foodの編集作業にひたすら追われていたのだが、つい、YouTubeでAIにまつわる動画に見入ってしまい、いろいろと衝撃を受けたのでちょっとここで共有しておきたい。 というか、僕が知らないだけで世の中の人は知っているのかもしれない。かねてより、AIで漫画とか作曲とか映画とか、作れる時代が来る!という話は耳にはしていたが、そんなものは所詮、巨額のマネーが必要で一般ピーポーには遠い話ですよね!!!と勝手に認識していたがどうも違うようだ。 という
かねてより、ずっと観に行きたいと思っていた「江口寿史先生のイラストレーション展 彼女」に行ってきた。場所は、千葉県立美術館。入場料は500円だが交通費の方がかかる状況だが鑑賞料と思えば安いものだ。事実、鑑賞後の今、尚、自らの感情の洪水というか、マグマが噴き出すというのかいろんな思いがよぎり、まだ、興奮の真っただ中にいる。 現在49歳の私は江口先生の作品に出会ったのはいつだろうか?確か、1981年ぐらいでいとの家に遊びに行ったときに部屋に置いてあったDr.スランプとスト
「人生の半分はダイエットを考えてきた。」 生まれた時の体重が4000グラムを超え、小学生の6年生時には、肥満児だけが集まるデブ合宿にも呼ばれた。中学生の時には身長155センチで70キロを突破。自らの顔を鏡に映せば、 「豚に似てるなあ」とよぎり、これはいよいよ相撲部屋からのスカウトが来るのも時間の問題かと脳裏をよぎる思春期を過ごしてきた。幸いにして、その後、中三ぐらいからダイエットに励み半年で8キロを痩せ、おまけの身長も伸びたから高校生時にはようやく人並みとなった。 そ
2022年も残りわずかですがギリギリまで編集の真っ最中です。昨日配信の「食と恋愛の本音トークSP」は本当は12月31日に配信しようと思ってました。 けど、時間もあるので、さらに追加で今年お世話になった出演者の皆様をフューチャーする回を作りたくなり過去の作品を見ては再編集中です。 いろいろと役に立つ話から驚きの食文化を紹介してもらいましたが「料理アイディア」という点において今年、ダントツで唸ったのはAyumi Whitehouseさんの 「DIYサンドウィッチ」と