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カタツムリ飼育の備忘録

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ご挨拶

ここは私の飼育しているカタツムリの飼育記録を書き綴る場所です。 非常に大雑把で忘れやすい性格である自分の為にも飼育していて感じたことや思ったこと、調べていてわかったことなどを記して行こうと思っています。 SNSやインターネット上には陸貝屋と呼ばれる、とても豊富な知識を持った方々がいらっしゃいますが、私はその方々のような知識は生憎持ち合わせておりません。 自身で飼育してみて感じたことなどを書き綴るだけなので、間違った情報などもあるかと思われますので、万が一カタツムリを飼育

    • Helix Lucorum

      2022.10.31 Helix Lucorum Helix Pomatiaと同じく、食材として利用されているカタツムリである。 日本に輸入していいとされている海外産のカタツムリは全てが"エスカルゴ"と呼ばれ、食材として利用されている。 先人の話を聞くに、数十年前はドイツからペット用として輸入されていたとのことでしたが、最近は全く入って来ていないようでした。 私が初めて輸入したカタツムリはHelix Pomatiaであるが、Helix Pomatiaのページにも記

      • Ezohelix gainesi

        Ezohelix gainesi エゾマイマイ カタツムリに興味を持ったキッカケの一つ、エゾマイマイ。 北海道ではメジャーな種類だが、この殻の丸さと大きさが非常に魅力的なカタツムリ。 我が家では産地違いで3種類と、エゾマイマイの亜種と呼ばれているブドウマイマイの計4種類を飼育している。 ブドウマイマイについてはエゾマイマイの亜種とされていたり曖昧なので、分けて記載。 2022.09.25 北海道の離島、奥尻島産のエゾマイマイがついに産卵してくれた。 気温24度 湿

        • Helix Pomatia

          Helix pomatia ───────────────── 情報メモ 食用のカタツムリ、「エスカルゴ」として有名なカタツムリのことである。 カタツムリとしては大型種で殼経30~50mm、殼高30~45mm程に成長する。 ベージュ色の殻で、軟体は白~ベージュと個体差がある。 主にヨーロッパに生息しているが、 食用として乱獲された歴史があり、保護の対象としている国も少なくない。 石灰質土壌の開けた土地、特に川沿いに生息するらしい。 高湿度、低気温を好む。 生息

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        • Helix Lucorum
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        • Helix Pomatia
          1本
        • Ezohelix gainesi(エゾマイマイ)
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