見出し画像

❄️音楽で描く雪❄️~公式note始めました~

アンサンブルSAKURAの公式noteを作成しました!!
今回は記念すべき公式note第一弾の投稿です。「❄️音楽で描く雪❄️」ぜひ、ご一読下さいませ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

日本は春、梅雨、夏、秋、冬の五季の国である、という説を見かけたことがあります。

季節によって動植物や人々の営みが大きく変化することもあってか、日本語はそれを表現するための語彙が豊かです。その豊かな語彙を背景に、季語を必ず盛り込む「俳句」というものが生まれたのではと思っています。

「松山や 秋より高き 天守閣」という正岡子規の句がありますが、四国の松山城が、秋という季節の高く澄んだ青空に向かって聳える様が鮮明に浮かんでくるかのようです。

松山城天守閣(2017年11月筆者撮影)
全国に12しかない、江戸時代からの現存天守であり、その中で唯一、親藩大名(久松松平氏)の手で築かれた物です。瓦の紋はいわゆる「葵の御紋」。

それはさておき、チャイコフスキーの音楽を聴くに、冬の自然の様子を描写するための語彙に関しては、ロシアは日本より豊かなのだろうと感じることが多々あります。
例えば写真のような音。木々に積もった雪が、風に吹かれて陽の光を反射しながら舞っているように思えます。日本海側に降る雪のような湿度の多い雪のイメージではありません。いわゆるパウダースノーとよばれるものです。

⑦~⑧にかけての音です

冬のとある寒い日、ふと目に入った窓の外にはどんな雪が舞ってるのか…。音楽を聴きながら想像を膨らませるのも楽しいものです。

【面白かった!と思われましたら下にある❤️をタップして頂けると幸いです!よろしくおねがいします!】

♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬
アンサンブルSAKURA第38回定期演奏会
日時:2022/7/10(日)14:00開演
会場:川口リリア音楽ホール
指揮:高石治
曲目(オールチャイコフスキープログラム)
・「白鳥の湖」より、4羽の白鳥の踊り、ワルツ
・交響曲第2番
・交響曲第6番「悲愴」
公式HP

公式facebook

♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬♬

#アンサンブルSAKURA
#チャイコフスキー
#オーケストラ
#川口リリア
#悲愴
#交響曲第2番
#白鳥の湖
#松山城