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未知への挑戦。30km走。
どうも、サラリーマンコーチの遠藤です。
今年度内(抽選に当たれば年内)のフルマラソン初挑戦に向けて定期的にジムのマシンで走っています。
先週土曜日はついに30km走にチャレンジしてきました。
今までの最長は2回目のハーフマラソン(4月)挑戦後に徐々に距離を増やし始めて、22.5kmまでは走れるようになっていました。
勝手な設定で時速11kmでどこまで走れるかを延ばしていっています。
その後、5月に風邪をこじらせ肺炎を患い20日間のブランクが発生。。。
復帰後は時速11kmでは30分しか走れないところからの再スタート。
以前は2時間走れていたのに、ともどかしさを感じながらも、走り続けないと元には戻らない!と自分に言い聞かせながら頑張ってきました。
そして肺炎以前の状態には完全に回復していない中での先日のチャレンジ。
時間的にチャレンジできる曜日が限られているので、チャンスがあるならやってみよう!と思いやってみました。
ただ、30km以上を走る時は平均時速10kmで、と勝手に設定しているので、最初の1時間は時速10.5kmで、次の1時間は時速10kmで、最後の1時間は時速9.5kmで走ることにしました。
走る前に決めていたこと。
・歩いた時間は走行距離にカウントしない。
・マシンを止めた時間(着替え等)は走行時間にカウントしない。
・体力や体調的に無理だと思ったらストップするけど、できるだけ頑張る。
結果的に、目標としていた3時間での30kmを完走できました!
1時間毎にシャツを着替えたり、最後の1時間は2分休憩を3回入れたので正確には3時間10分ぐらいですが、走った時間と距離は3時間で30km。
やればできるやん俺!よぉ頑張ったなぁ!
と自分を誉めてあげたくなりました。
ただ、走り終えた後が大変で。
ほぼ3時間、汗びっしょりのシャツを着て走っているので身体が冷えてる。
今まで経験したことない距離と時間を走ったので走り終えたら膝が痛む。
筋肉痛も同時発生して特に階段を下りるのがつらい。
特に悪寒は半端なくて、肺炎再来か!?と思うぐらいにガタガタ震えていました。
幸いなことに僕が通っているジムは温泉施設が併設されているので、いつも以上にゆっくり浸かって何とか震えはおさまりました。
膝と筋肉の痛みも日にち薬で今は大丈夫です。
今回挑戦してみて分かったこと。
ちょっと難しいかなというレベルのことでも、まずやってみたら何かが得られる。
それは「できた」「できなかった」という結果だけでなく、その結果の検証ができるので次に繋がる何かが得られる。
コーチングでもよく言うのですが、「結果」は失敗だったとしても、そこから何を学び何を得ようとするかが大事で、そこで学んだことや得たことを「成果」と言います。
だから、たとえ「結果」として得られたものがゼロだったとしても、「成果」として得られるものはゼロではない。
今回は無事に30km走れたという成功体験は得られましたが、もし走れていなくても、身体がどういう状態になるか、次にどうすればもっと走れるかというヒントという成果は得られていたと思います。
その先にあるフルマラソン完走に向けて、これからも挑戦のレベルを少しずつ上げていきます。
余談ですが、30km走ると2,000kcal以上を消費するので、その後で暴飲暴食しても全然罪悪感がありません(笑)。
暴飲暴食する程の体力も残っていませんが(笑)
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コーチングやってます。
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