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「無」になる時間を作る

ハーフマラソンの自己ベスト更新を目指して
週に何度かジムに走りに行っています。

1回あたりに走る時間は1~2時間。

せっかくこれだけの時間を過ごすなら
何か考え事でもしながらと思うんですが。。。

結構全力で走るので深く考える余裕がないんです。
ただ走ってるだけ。

これって僕にとってはもどかしいことで。

1~2時間あれば読書を進めることもできるし
コーチングセッションならどれだけのことを
考えられるだろう?と思うこともしばしば。

それなのになぜジムで走るんだろう?
自己ベストを更新することに何の意味があるんだろう?

とモヤモヤしていたこともありました。

が、先日、ふとした瞬間に思いついたんです。

「無」になる時間があってもいいんじゃないか?と。

走った。心身共にスッキリした。体力と筋肉ついた。
それだけで何がいけないんだ?とも。

そう考えていたら思い出した言葉があります。
限りある時間の使い方 オリバー・バークマン著

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作家でアーティストのジェニー・オデルが言うように
「何もしないでいることほど難しいことはない」
それでもやってみる価値はあると思う。
何もしないことができる人は
自分の時間を自分のために使える人だ。
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走ってるので実際には何もしないワケではないですが、
「何も考えない」ということはできている。

「何も考えない」ってとても難しいことなので、
その時間を作ることが自分のためになっている気がする。

それならそれでいいやんって思えました。

これで更に集中して走ることができます。
ハーフマラソンまであと2週間。

しっかりトレーニングして自己ベスト更新を目指します。

皆さんは「無」になる時間を作れていますか?
「無になる時間、欲しいな」と思った方は
ぜひ作ってみて下さいね。

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コーチングやってます。
コーチ探せる | 成長するためのコーチを探せるコーチ情報サイト (c-sagaseru.com)



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