【育児奮闘中のご婦人必見】なぜ私が京大に行くことができたのか?自身を紐解いてみた結果【前編】
こんばんは。一介者です!
今回の記事は育児編です。
最近,妙に自分に焦点を当てていまして,なんでこの道を選んだんだろう、逆になんであの道に行かなかったんだろうと自問自答する日々が続いてます。
いわゆる自己分析ってやつですね。
【自己分析】というのは就活用語として多用されていますが,これは社会人になってからも,いや、人が生きていくうえで終始考えなければならない責務だと思ってます。
夜寝る前の5分,朝目が覚めて布団を出るまでの10分,お風呂に浸かっている5分。この自分を見つめなおす5~10分はかなり価値のある10分です。
因みに私はげんざい,1週間に1度温泉に行っていますが,そこで温泉につかりながら,またサウナに入りながら自己分析をしています。
私の経歴はいわゆる"おぼっちゃま"です。詳しい経歴はこちらをご覧ください。
私の母親は俗に言う“教育ママ”で,小さいころから塾通いでした。中高は進学校に行かせてもらい,京都大学大学院で勉強させてもらった後に大手企業に勤めています。俗世間で言えば,“エリート”と言われる経歴だと思います。
今回はなぜ私が京大へ行くことができたのか?という問いに対して外的要因を考えたので記述します。外的要因っていうのは、いわゆる私の内部(精神的なもの)ではなく、私の外部(育ってきた環境など)に依存するものを取り上げています。
今回の記事で育児に悩んでる奥様方、並びに御子息、御令嬢に良い高校、良い大学、優良企業に入ってもらいたいという両親の願いを叶える記事にしたいと思います。
私の両親の教育法
私の経歴は前述しましたが、再度詳細に記します。
小3から中学受験専門の学習塾に入塾
小6まで勉強し、進学校に進学
(小4のときに塾を変えた)
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中1は真面目に勉強
中2〜高1までカードゲーム、PSPにハマり学力が落ちる
(中3から英語の個人塾、高1から数学の個人塾に入塾)
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高2の秋から大学受験のための勉強に本腰を入れる
(自習部屋が欲しかったため、実家近くの○進衛生予備校に通う)
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高3で旧帝大を受験するも不合格。後期試験で国立大工学部を受験し合格。
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大1〜大2は遊びまくる
大3の秋から1年間大学院試の勉強を始める。
大4から研究をしつつ、大学院試の勉強に専念。京大院に合格。
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修1は遊びまくる
修2で就活、8月に大手優良企業に就職内定。
大体こんな感じです。
両親には大金を注ぎ込んでもらったため感謝で頭が上がらないですが,教育法が良かったかと言うと決して良くはなかったです。
なぜ良くなかったのか、これから説明していきます。
私の両親の教育における美点と欠点
大金をかけて育ててもらったのに欠点を言うのでおこがましい限りですが、美点と欠点を記述します。それがこちら。
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