新型コロナに思うことあれこれ

昨日緊急事態宣言について総理大臣からの発表がありました。

コロナ騒動が落ち着くまで、まだ数年かかるかもしれませんが、行政と立法府には、意味のない規制はやめてもらいたいと思います。また、意味のない規制をするならば相応の手当てが必要です。そうしないと持ちません。

現場仕事の商売にかかわる自分として、同じ現場仕事や隣の現場仕事についてつらつらと思うことを書きます。

そう思うに至った話をいくつかしていきます。まず昨日、飲みに行きました。行きつけの店です。若い女の子が店番をしていました。

二人で話をしていたら、緊急事態宣言で飲食店が悪者みたいに言われていることを嘆き、半分泣いていました。

ご馳走様、おいしかった、ありがとう。客にそういわれることが多いはずの店です。いつも一生懸命働いて、お客をもてなしてくれています。客層もいい。普段は、その子も含めスタッフは、楽しそうに仕事をしています。

一方で、私の仕事は、お客様や取引先と喧嘩をすることもある妙な緊張感が通常時もあるパチンコ屋です。また、ネットでもゴキブリみたいな言われ方をすることがたまにあります。正義の味方のようなバカから文句を言われることもたまにあります。

すれているというか言われなれているので、だんだんと悪く言われても大して悲しみや怒りを感じなくなってきました。

話を戻します。昨日言った飲食店のスタッフさんは、普段、お客のために飲み物や食べ物を提供し、楽しい空間を一生懸命整備したら、お客が喜ぶ、それを見てスタッフも喜ぶ。そんな仕事場を悪く言われることは、今まで生きてきて経験していなかったんだと思いました。

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