採用基準/伊賀 泰代

テーマ

  1. これからの時代にグローバルビジネスの前線で求められるのは、どのような資質を持った人なのか?なぜ日本ではそれらの資質が正しく理解されていないのか?

  2. それらの資質やスキルを身に付けることによって、世の中はどう変わるのか?

  3. それらを身に付ければ、個々人の働き方やキャリア形成はどう変わるのか、どのような人生を歩むことが可能になるのか?

  1. これからの時代にグローバルビジネスの前線で求められるのは、どのような資質を持った人なのか?なぜ日本ではそれらの資質が正しく理解されていないのか?

    • リーダーシップ

      • 現場の信頼を獲得し、様々な部署や人との調整を通して、組織のルーチンに落とし込める能力。自分もチームのリーダーであると自覚し、果たすべき役割を全うできる能力。自責の念、成果主義(命がかかった場面で誰のボートに乗りたいか)、リーダー≠マネージャー(管理者)≠コーディネーター(調整役)≠雑用係、日本ではリーダーがすべてやるべきという誤った考えがある

        • リーダーのなすべき4つのタスク

          • 目標を掲げる:変化は対応するものではなく、自分で起こすもの。外発的ではなく内発的。

          • 先頭を走る:議論で最初に話す、異なる意見を述べる、リスクを取る、

          • 決める:未来に向けて決断、情報も時間も不十分な中で、決断後に問題が噴出するのは想定内、問題点の洗い出しのために決断することも、

          • 伝える:成果を上げるために、語り続ける、道筋を示す

      • 基本姿勢

        • バリューを出す:自分はどんな価値を出せるのか?

        • ポジションを取る:自分の意見は何か?、自分だったらどうするか?

        • 自分の仕事のリーダーは自分:関係者をどう使って成果を最大化するのかを考えるのが私の仕事

        • ホワイトボードの前に立つ:議論のリーダーシップをとる、論点を整理する、視点を転換する

        • 出来るようになる前にやる:打席があったら立つ、できなければ埋める。リーダーシップは今すぐ発揮し、出来ない部分については次回からどう改善すればよいかを学ぶ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?