採用基準/伊賀 泰代
テーマ
これからの時代にグローバルビジネスの前線で求められるのは、どのような資質を持った人なのか?なぜ日本ではそれらの資質が正しく理解されていないのか?
それらの資質やスキルを身に付けることによって、世の中はどう変わるのか?
それらを身に付ければ、個々人の働き方やキャリア形成はどう変わるのか、どのような人生を歩むことが可能になるのか?
これからの時代にグローバルビジネスの前線で求められるのは、どのような資質を持った人なのか?なぜ日本ではそれらの資質が正しく理解されていないのか?
リーダーシップ
現場の信頼を獲得し、様々な部署や人との調整を通して、組織のルーチンに落とし込める能力。自分もチームのリーダーであると自覚し、果たすべき役割を全うできる能力。自責の念、成果主義(命がかかった場面で誰のボートに乗りたいか)、リーダー≠マネージャー(管理者)≠コーディネーター(調整役)≠雑用係、日本ではリーダーがすべてやるべきという誤った考えがある
リーダーのなすべき4つのタスク
目標を掲げる:変化は対応するものではなく、自分で起こすもの。外発的ではなく内発的。
先頭を走る:議論で最初に話す、異なる意見を述べる、リスクを取る、
決める:未来に向けて決断、情報も時間も不十分な中で、決断後に問題が噴出するのは想定内、問題点の洗い出しのために決断することも、
伝える:成果を上げるために、語り続ける、道筋を示す
基本姿勢
バリューを出す:自分はどんな価値を出せるのか?
ポジションを取る:自分の意見は何か?、自分だったらどうするか?
自分の仕事のリーダーは自分:関係者をどう使って成果を最大化するのかを考えるのが私の仕事
ホワイトボードの前に立つ:議論のリーダーシップをとる、論点を整理する、視点を転換する
出来るようになる前にやる:打席があったら立つ、できなければ埋める。リーダーシップは今すぐ発揮し、出来ない部分については次回からどう改善すればよいかを学ぶ
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