メンタルに影響するNG食品!脳や体がやられる💣
こんにちは、ENOです☆
人は主に口に入ったもので出来ています。
(細かく言えば口から入って体に吸収されたもの)
環境要因なども影響しますが、メンタル面や性格までも食事次第で大きく変わります。
メンタルが落ちやすかったり、ネガティヴ思考だったり、イライラしやすく怒りっぽかったり、ストレスを感じやすかったりなども自分が元々そういう性格だからとかではなく、そうなってしまうような生活習慣を送っているのが原因だったりします👀
それは体のメカニズム的に分かっていること💡
私は街中で怒鳴ったりしている人を見かけると『この人いい栄養摂れてないんだろうな』と思ってしまいます(笑)
もちろん栄養偏ってる人全てに当てはまるわけではないですが、そうなりやすくなってしまうということ。
体の健康を害したりメンタル面に影響を与えるものは結構たくさんありますが、その中でも気をつけたい物質の一つが『アクリルアミド』。
このアクリルアミドは日本でも海外でも毒性が認められているものです。
でも結構身近な物質で子供も大人もよく食べるものに隠れています。
人はこの食品が体に良くないとなんとなくでは分かっていても、実際どうよくないのか、どんな風に影響しているのかを知っていないと危険にも感じず、そこまで気をつけようとはしません🥺
自分や子供、大切な人の健康やメンタル面の安定を守るために知っておくべきものなので、今回はこのアクリルアミドについてお話ししていきます☆
ほんの少しでも誰かのお役に立てると幸いです♪
■アクリルアミドとは
食品中に含まれる特定のアミノ酸と糖類が120°以上の高温で調理されることによって発生する物質で、毒性が確認されているもの。
(水分が少ない場合は特にアクリルアミドができやすい)
食品に含まれるアミノ酸や糖類は加熱によって分解したり別の化学物質に変化したりしますが、その過程でアクリルアミドもできてしまうと考えられています。
■アクリルアミドの害
アクリルアミドを口、肺、皮膚から大量に吸収した場合、中枢神経や末梢神経(筋肉の低下、感覚異常、知覚麻痺、歩行異常など)を引き起こすことが確認されています🤯(農林水産省の公式サイトより)
また、神経毒性(脳に与える影響)も確認されています。
動物実験ではアクリルアミドを長期間摂取することで活動力が低下し、社会性も損なわれ不安やうつ病と似たような行動が見られたことが報告されています⚡️(アクリルアミドは脳内の脂質代謝を傷害して神経炎症を引き起こすします😢)
そして国際がん研究機関(IARC)による発がん性分類においてもグループ2A(人に対しておそらく発がん性がある)に分類されています。
■アクリルアミドが含まれる食品
炭水化物を多く含む穀物などの原材料を高温(120°以上)で加熱調理した食品に含まれていると言われています。
特に高濃度で含まれていると言われている食品が、
・フライドポテト🍟
・ポテトチップス🥔
・ビスケット🧇
・クッキー🍪 など
(2023年3月に発表された最近の論文では、約14万人を対象にした調査で頻繁な揚げ物摂取(特にフライドポテト)は不安とうつ病のリスクを上昇させると報告されました。)
コーヒー豆やほうじ茶葉、煎り麦など高温で焙煎した食品やタバコの煙にも高濃度に含まれていることが報告されています。
また意外な食品にも含まれていて、それが含蜜糖(黒砂糖やきび糖、てんさい糖などに結構な量のアクリルアミドが含まれています)。
黒砂糖はミネラルやビタミンが含まれているから白砂糖よりは体にいいもの、白砂糖は悪だから!と含蜜糖を使っている方も多いのではないでしょうか🤔
農林水産省が分析したものを見ると、同じ和菓子でも含蜜糖を使った和菓子にはアクリルアミドが含まれているが、白砂糖を使った方は全然含まれていなかったと結果が出ています。
飴も含蜜糖を使用した飴は重量あたりのアクリルアミド量がなんとポテトチップス並みだったと…。
食品にもそれぞれメリットデメリットがあるので善悪の二択ではっきり分けられるものでなく、どの視点からみるかによっても結構変わってきます
(白砂糖が必ずしも悪ってわけではないし、黒砂糖だから安心ってこともない)。
ミネラルたっぷりの黒糖を使っているお菓子だから良いもの!安心!ということはないので、どちらも考慮した上で摂取量には気をつけられると良いかなと思います✨
■アクリルアミドを控える方法
アクリルアミドは非加熱の生の食品には含まれていません☆
低温調理の場合は発生しにくい物質なので、家でのご飯は出来るだけ高温調理を控えて生の食材もうまく取り入れていくことでアクリルアミドの摂取を抑えることができます✨
また家庭料理の場合、含蜜糖だから大丈夫とたくさんは使わず、みりんや酒、甘酒などで甘さを出すことをおすすめします😊
またアクリルアミドはとても水に溶けやすくコーヒーやほうじ茶、麦茶などの飲料にも含まれていることが確認されているので、過度には飲みすぎずベースの水分補給はお水にしましょう💡
たまにフライドポテトやポテトチップスなどを食べる分にはストレスを溜めないためにも良いと思いますが、害があるのは確かなので頻度には気をつけましょう♪
農林水産省公式ページでも『品質を保ちながらアクリルアミドが発生しないように調理するのは非常に難しく、世界中の研究者や食品企業は食品に含まれるアクリルアミドをできるだけ少なくするために研究を続けている』と言われていて、完全に避けることは不可能に近いものなので摂取したからといって罪悪感を感じすぎることはないです😌✨
摂取しすぎたかなと思ったらその分デトックスしたり整えていきましょう☆
良いものもその逆も日々の小さな積み重ねで大きいものになるので日々のちょっとした意識を大事にしていけると良い結果につながります🌼
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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