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10/4 『海水のパワー』そこはかとなく日記

沖縄2日目そこそこいい天気〜

今日のメインは「海水温熱」の施術。歯がなくてちょっと何言ってるのかわからないおじいちゃんに、めちゃめちゃ熱いタオル乗せられて、アチアチ言う施術。なんか良いらしい、としか聞いていなかったから、1万円も払うん嫌だなと思っていた。

最初からだいぶ怪しかったが、一緒に受けた人がアチアチ叫べば叫ぶほどじいちゃんが笑うから、ますます怪しくなってきた。

私も下着を取って、施術用の服(部屋着みたいなん)に着替えていざベッドへ。

まずは足先に、海水の熱湯から取り出したばかりのタオルを乗せられたのだが、最初は全然熱く感じなかった。でもだんだんと熱さが伝わってきて、だんだんだんだん焼けるような痛み。アッチ〜と叫んでしまった。

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↑アチチチチチ!!!


熱いと感じる方が正常らしい。そりゃそうだ。熱くない部分は「細胞がアホんなっとる」らしい。

海水には、エネルギーを入れる力と、浄化する力が備わっていて、海水に足を浸すだけで勝手に調節してくれるんだって。その力を応用して、体を整える。詳しいことはわからないけど、要は海水ってすごいんだって。

しかも、満月か新月の時にとった海水だけを使っている。

おじいちゃんは、なんて言うか「すごい人」とか、「ゴッドハンド」って感じは全くしない。下着かいって言うような服装だし、歯抜けてるし、設備も本当に最低限って感じ。

でも、それは作戦で、、、

気を張ってしまっては本当の効果は出にくいから、あえて客の気を緩ませて邪気を払うらしい。

「どうやってできるようになったんですか」って聞いてみた。

勉強したんだって。何十年も前から量子力学を学んでいて(そんなふうに見えん)奇人扱いされたらしい。その頃は異端だったのかもしれないけど、やっぱり最近話題になってきてるよね。先駆者だね。

看板も出していないのに、いろんな著名人がいらしてるみたい。予約の電話もいっぱいかかってくるし。年4日しか休まず、毎日営業してる。楽しくて仕方ないんやと。そう言うのが天職ってやつだね。おじいちゃん、しわしわだったけど、目は私たちの誰よりもキラッキラしていた。

終わったらなんか体が軽くなっていた。終わったばっかりの今ははっきり効果はわからないけれど、一万円以上の学びは確実にあった。

東洋医学なんて最近まで全く信じていなかったけど、気とか波動とか、だんだんと化学でも実証されてきている。データがどうこうとかでなく、自分の体感を信じるようにしたら、なんとなく東洋の方が今はしっくりきてる。どっちかとかではなく、どっちもうまく使いながら、心身の健康を保っていきたいですね。


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↑下から見た図


今日は一日、20代の女の子4人で行動していた。つい昨日顔を合わせたばかりだったのに、なんとなく世界がおかしくなってきているという実感はみんなおんなじで、すぐに意気投合。みんなで自然食品のカフェでブランチして、やちむんの里見学して、海水温熱して、夜は大人も合流してBBQ。大満足。



うじゃうじゃ考える前にどんどん行動を起こすようになって、出会う人もどんどん変わってきた。変な人ばっかりだけど、みんなめっちゃ勉強しているし、めっっちゃ行動している。持っているネタの濃さがすごくって、話していて本当に楽しい。

今まで、自分は何も動かずに、価値観合う友達がいないとか、周りに不満ばかり言っていた。当然なんも変わらなかった。どんなに優れた人間でも、自分から相手にわかるようにアンテナ張ってないと気づいてもらえないからね。人との繋がりは、やっぱり自分の足で稼ぐしかないんだな。


今晩、私の大好きな「アミ 小さな宇宙人」の本を紹介したら、みんなで都市伝説系YouTuberナオキマンの解説動画を見ることに。どんな集団。

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「科学の水準が愛の水準を超えてしまったら、その星は自滅に向かっていくんだよ」という、地球よりもずっと進歩した星に住む宇宙人からの教え。なんやかんやで絶版になってしまっているけど、これはみんなに読んでほしいと思う。

別に一円も入らんが、至るところで宣伝している。読んでほしい。


今日1日だけでも、沖縄ってすごいところだなと。まだまだ楽しもう。


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