エニアグラムでみる子どもたち
私は3児の母です。11歳、8歳、4歳の子どもがいます。
エニアグラムを学ぶ前から、子どもたちのそれぞれの特徴はわかっていたつもりですが、エニアグラムを通じてより理解してあげられるようになりました。
長女は5(知識と情報を集める探究の人)w4(独自の世界を持つ個性的な人)を持っています。
本を読むのが好きで、時間さえあれば本を読んでいます。
学校の後、友達と遊びに行くこともありますが、特定の友達が遊べないと遊びに行かない。
親としては友達はたくさんいた方がいい!!なんて思いもありますが、興味の対象も深く狭い子なので、少ない友達でもその友達には心を開いているのであればそれでいいかと思っています。
我が家は転勤族。転勤した時の心配があるのが長女。
積極的には人と関わらないぶん、新しい地での友達づくりに苦労するのかなと。
そんな娘と今後も転勤したらどうしたいかと聞いてみたところ、一緒についていくと言ってくれました。
その時私がかけた言葉もエニアグラムを活かしたもの。
「どの学校に行っても、好奇心の強い7みたいな子が話しかけてくれるよ。」
実際転勤族の多い地域に住んでいるので、転校生がたくさん入ってくる様子を娘は見てきました。
その時に誰かが話しかけてくれる様子や、転勤してきた子が受け入れられてきた様子も知っています。
クラスではいつも休み時間に本を読んで過ごす娘。
「どこに行っても本の好きな子はいるよ。今だって本があれば楽しそうだし、やっていけるよ。」と。
家族のだれよりもエニアグラムに興味を持っている娘。
あの友達はタイプなんだと思う?自分なりに分析もするようになってきました。
人のタイプがわかるエニアグラムは、きっと娘が人間関係に悩んだ時の力になってくれると信じています。
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