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英国の思い出

このコロナ禍でなかなか海外に行くことが難しいからか、いつも以上に異国に行くことへのあこがれが増してる日々。今行きたい国を言われたら、主にヨーロッパの国々(西欧東欧北欧南欧みんな)やアメリカあたりだ。

そんな中、今までの人生で唯一行った国がある、中等学校時代の研修で行ったイギリス、もとい英国である。

そんなわけで、6年前に行った英国研修の思い出を語ることにする。海外に行けないいまだからこそ語りたいのだ。

2015年の夏。出発の日は雨だった。早朝に家を出て、成田空港行きのバス停のある場所まで送ってもらい、そこから成田空港に向かった。空港につくと教員とクラスメイト数人がおり、まず財布と携帯(その時ガラケーだったので念のためバッテリーは外して自分で持ってた)を回収される。携帯が回収されない学校もあるらしい。うらやましい。

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この飛行機に乗った気がする

飛行機に11時間ほど揺られ(揺られ?)たが、途中何回か寝たとはいえ、なかなか疲れる。

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窓側にいたクラスメイトに取ってもらった窓からの写真。おそらく北欧かロシアあたりだと思う。

ヒースロー空港に着くと、甘い匂いが漂っていた。荷物を受け取り、待機しバスに乗る。バスで向かったのは、ロンドンから離れた某街。そこの寮付きの学校で寝泊まりするのだ。しかも一人一部屋。やったぜ。

向こうについてからの思い出は曖昧になってるが、おそらく先生の紹介と少しの買い物だった気がする。

翌日から授業がスタートする。朝の朝食前の集会前に起き集会までに時間があれば学校内のエリアを散歩することができるのだが、これがとても楽しいのである。イギリスの夏の朝は涼しく、半そでだと肌寒い。

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りすさんもいる

それからの日々は、現地の教員によるネイティブな英語での英語学習と元の学校の教員の授業と自習と買い物とたまのレクリエーションの日々。自習のひとつである日記は全部英語で書かねばならなかった。これを毎朝提出し、英語教員に添削して返却してもらうシステムだ。正直大変である。

ここからは写真を何点か投下しそれについて語ってゆく。

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最初当たりの日に行った街中。みんなこんな感じの建物でメルヘン~(おとは)といいたくなる。

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ケンブリッジ大学にあるニュートンのリンゴの木

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ケンブリッジ大学。キャンパス内に教会があるけどイギリスとかではどこもそうなのかな。

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公園にいたりすさん。一回目の時にはうさぎさんもいた。

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あるお城の近くの道を馬車が通ってった。お馬さんかっこいいね。

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バスからとった牛さんたち

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ドーバー海峡。向こうに見えるのはフランスのカレー。

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ドーバー海峡付近の古城。ドーバー城だっけか。

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白い崖。戦時中は要塞だったらしい。

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トラファルガー広場。向こうにロンドンアイが見える。

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ロンドンの公園で買ったアイス。うまかった。

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ナショナルギャラリー前。人が多い。ぼったくり注意(ここでぼったくりにあった。)

以上が研修期間に撮った写真たち(の一部)であるが、正直もっと撮ればよかったと思ってる。(特に食べ物)・・・というか、ザ・イギリスな写真(ビッグベンやストーンヘンジとか)がない。実は撮ったのだが残念ながらデータがないのだ。

研修のほかの思い出といえば、友人とわちゃわちゃしたり、小学校訪問して日本文化を教えたり、演劇を見たり、(もちろん全部英語だが)帰国直前に風邪ひいて発熱したり・・・大変なこともあったが楽しいことのほうが多い!

思い返せば、イギリスはほんとうにいいところだし楽しいところである。食事がまずいとはよく聞くがだいたい嘘なので安心してほしい。フィッシュアンドチップス、イングリッシュブレックファーストは本当においしいよ!(それでも口に合わないものはあるかも)ロンドンだけじゃなく、ケンブリッジやコッツウォルズ地方などといったほかのいろんな場所にも魅力あふれるものがたくさんあるのでイギリスに訪れる際にはいろいろ行ってみてほしい。僕もまた行きたい。絶対に。だからコロナ禍すぐに終わってくれ。一年以内にな!

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おまけ 帰りの機内食(暗い)オレンジジュースがヨーグルトみたいな容器に入ってた。けっこううまいぞ。

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