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【ペーパー・ハウス・コリア:統一通貨を奪え】の感想


ジャンル/韓国/犯罪/スリリング

【あらすじ】
巨額の分け前と引き換えに教授の計画に協力することにした8人の泥棒が、統一造幣局に押し入り、局内を占拠。
この事態を受け、警察は対策班を組織する。

【評価】16点/20点満点
①ストーリー/5
②キャスト/3
③感情/2
④展開/5

このドラマ、スペイン版の「ペーパーハウス」が本家なんだけど
私は本家に感情移入しすぎているせいで韓国版は正直物足りなさを感じた。
何に物足りなさを感じたかと言うと、キャストです。
ストーリー自体はスペイン版と同じように進むんだけど、
キャストの設定が若干スペイン版と違っていた。
スペイン版と比較してしまうのは申し訳ないんですが、
トーキョーってもっとトラブルばっか起こして、計画がスムーズにいかなかったりしたのよ。
それがなぜか韓国版では起きないし、優等生。
教授の言うとおり動いてる。とにかく大人しいのよw
リオとの恋愛ゴタゴタもないし。(ネタバレすいません)
他のキャストは同じ感じなんだけど,とにかくトーキョーの設定が気になった。
まぁ、これは両方見てみないとわからない話だけど、それがあって感情があまり入っていかなかったです。

ドラマ自体の感想は、
このドラマって両方見て思ったのは、やっぱり「教授って一体何者なの?」
ってところから自分の頭で推測しながら見ていくのが楽しい。
そして、バレそうでバレないってところがスリリングがあり、
警察より一歩先をいく教授の考えがわかる時にはスッかともする。
そんなドラマだなぁと感じました。

まだ6話までしか配信されていないのですが、結構テンポよく話は展開していくので一気見は間違い無いです。



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