05.やりたくない仕事よりもやりたいことだけに集中して仕事をすればうまくいきますか?
人には向き・不向きというものがあります。
しかしそれを決めるのは自分なのか誰かなのかというのはよくわかっていません。
クリエイティブな世界(自分の発信や努力の世界)だと、
「向いていない」と誰かに言われたところで
自分がどうにか頑張ることで成功する場合があります。
はたまた、サラリーマンのような「仕事」と呼ばれる環境では、
上司に向いていないと言われてパワハラのようなことを言われ続ける状況に陥ることもあります。
こういう場合は、「この仕事は向いている」と頑張って続けることよりも
“転職”の2文字が頭をよぎるのではないでしょうか。
そしてその時は「自分が向いている」好きなことを仕事にしよう!と思うのかと。
”転職”したとて「向いている」かどうかを判断するのは、
自分なのか誰かなのか。
占っていきながら考えることにします。
★占い結果
①問題の現状
・質問者の方の周囲は助けてくれる人が多いのではないでしょうか。
責任感から解放される=誰かが代わりにやってくれている。
悪気があってやらないのではなく、「向いていないから仕方がない」
優しい人が助けてくれるからとどこか甘えられた気持ちが見えます。
②問題の障害・援助
・甘えられる環境、人たちがいるというのは精神的にも良い状況だと思います。
しかし、スキルアップを目的に仕事されているのであればこれは障害になると考えられます。
周囲の方も協力的なのは、頑張ってほしいという気持ちがあるからかもしれません。
③質問者の表面的な気持ち
・この状況を変えたい。
プライドもあるのでできない・向いていないことは避けて、
楽しいところに行きたい気持ちが押し寄せて精神的な崩壊が起こりそうです。
先ほど甘えていると言ってしまいましたが、向いていないものをやることに相当なストレスを感じられています。
④質問者の潜在的な気持ち
・純真で裏表なく理解度が高い方なので、
仕事ではなく一人の人として向き合って
正直に話してほしいと望んでいるのではないでしょうか。
耳障りよい言葉で話さず、
本来の自分に向いていることがこの仕事ではないと気付いていてしまい、
終わらせてほしいのかと感じます。
仕事を変える方向も考えられているので、
自分から終わらせることも匂わせていると思います。
⑤問題の過去
・以前はクリエイティブな仕事をされていたということもあり、
好きなこと、向いていると思えるものをされていたので、
物事がうまくいっていると思えたのかと思います。
ほしいものだけを手に入れている状態。
⑥問題の近い将来
・自分の持つ力に気づき、型破りな独創性を発揮する。
と出ています。
また、自分を自由にするとうまくいくので、
この質問者の方の場合は、今の仕事ではなく別のやりたい仕事をされるのが本当に向いているのかもしれません。
⑦質問者の立場
・バイタリティが欠けている。
・不安を感じている
・一人っきりになる
・認めてもらえない
ここがストレスになって体調に支障をきたすことがあります。
頭ではわかっているけれど一人でやりたいことへ向き合う不安もあるので、
仕事を変われないのでしょうか。
一歩踏み出すと向いている仕事に向かえるので、その準備をされることをお勧めします。
⑧周囲の状況・気持ち
・質問者の方を助けてくれるのも、仲間として援助してくれています。
今の職場でも共通のゴールがあるので向き不向きよりも、
一緒にカバーして達成しようという気持ちがありそうです。
⑨質問者の期待と恐れ
・道を分かち、仕事を未完成で終わらせようとしている。
⑩最終結果
・認められたい
・評価を得たい
・自分が一番であることがとても価値がある
というものが出ているので、自分が向いていないと思う仕事をするよりは、
評価を得られると考える自分のフィールドで戦う方が良さそうです。
仕事に真剣に向き合う方からすると、
向き不向きよりも結果を出すために試行錯誤をして行動を起こして~と思うかもしれません。
この質問者の方は占う前から本当の気持ちをご本人が一番わかっているのだと思います。
だからこそ甘えていることを理解しているので、
自分らしく自由に考える、身動きが取れなくなっています。
不満を占うことで自分が合っているという”正解”になるのであれば、
向いていると思うお仕事をされるのが良いと思います。
一歩を踏み出すのは怖いですが、
どういう道のりになるのか調べれば出てくる世の中なので、
調べて道のりを決めてから行動すると不安はなくなると思います。
私としてはこの占いを通じて、向いている・向いていないというのは、
自分が決めているものだと思いました。
誰かに言われて向いていないと思うことがあっても、
試行錯誤できるなら向いていますし、
別に向いていることがあると思えるのであればそちらに進むことができます。
正解は無数にあってどの道のりでいくのかは自分で決められます。
辛い状況だと視野が狭くなりやすいので、
誰かに精神状況を脅かされる状況の時は、ご自身で占ってみてください。
自分で選んだ道のりは失敗しません。
失敗したかどうかは自分が決めること。
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