キャリアの8割は偶然!?
ども。20卒メンターのじろうです。
第1回から第4回とエモさが際立ってたので
少しお堅くしますね!
今日の目次は2つ
①計画された偶発性理論 (太字だけでも!!)
②自分にとってのエンカレの話(興味があれば)
①計画された偶発性理論
はい、ガチガチに堅いワードですね。
この理論の要点は下記の2点
・個人のキャリアの8割は予期しない偶発的なことの積み重ねで作られる
・その偶発的なことを計画的に導くことでキャリアアップをしていくべき
(キャリアコンパスより引用)
この考えの背景には「未来の不確実性」があります
幼稚園のころ、僕はゲームボーイのポケットモンスター金に夢中でした。
それから15年、今やポケモンGOのように、自分の目の前にポケモンが現れました。(画面は隔てていますが)
そんな感じで、時代はものすごい速さで移り変わっています(やべえ)
僕らは未来の専門家ではないので未来の話なんて分かりません。
だからこそ、目標の定めて計画的に進んでいくというより、予期せぬ出会いや偶然を積み上げてキャリアを形成していこう!
これが計画された偶発性理論だと考えています。
ただ、注意して欲しいのは
「闇雲にやればいいという問題じゃない!」という点です。
意味ある偶然を引き寄せ、チャンスをものにしようとするため、クランボルツは下記の行動指針を提案しています。
①「好奇心」―― たえず新しい学習の機会を模索し続けること
②「持続性」―― 失敗に屈せず、努力し続けること
③「楽観性」―― 新しい機会は必ず実現する、可能になるとポジティブに考えること
④「柔軟性」―― こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
⑤「冒険心」―― 結果が不確実でも、リスクを取って行動を起こすこと
要は、
「柔軟かつポジティブな思考で積極的にチャレンジしていきましょー!」
という感じです。
あくまで理論の一つなので、参考にしてみて下さい!!
②自分にとってのエンカレの話
自分にとってのエンカレは
「きっかけ」
それ以上もそれ以下もないです。
出会いは4月のGD対策の支部イベント。
高校の部活の先輩がメンターで、たまたま誘われて参加したのが最初。
その後、誘われるがままに面談したんすよね。
これが僕にとっての「予期しない出来事」ですね。
でもその支部イベントが就活を本格的に始めるきっかけでもありました。
具体的に言うと、同じグループの人がインターン実績等でマウント取ってきたので「ぶっ潰したろ」と固く誓ったという経緯ですね(笑)
そっから、正直なところエンカレはほとんど使わず、インターンやOB訪問しまくって就活してました。
そんな自分でしたが、僕の担当メンターは定期的に連絡をくれ、懇切丁寧に相談に乗ってくれました。(時には厳しいこともね)
そんなお人好しなメンターと接する中で、また自分の「軸」を確立する中で
「あれ、似てるなー、、、」
と思うようになりました。
そうして結果的にメンターとして皆さんと関わらせていただいてます。
そんな僕のエンカレを始めた目的は
①自分の「軸」の実践
②恩返し
最後に、僕の好きなプロレスの名言から
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。(アントニオ猪木)
ここまで読んでくれてめちゃくちゃありがとう!
来週は我らの支部長の登場です!
乞うご期待!
エンカレッジ関学支部20卒メンター じろう