大阪で小学低学年のステップセッションを初体験【自信と反省】
指導者仲間が大阪でラグビーを教えているので、見学に行ってきた
見学だけの予定だったが、途中にステップを教えてくれないか?という要望があったので、ノリで承諾してみた
そしたらなんと、相手が小学低学年だと
正直、その年代の子供にはステップはおろか、ラグビーも教えた事はない
でもまぁ、何とかなるという自信もあったのでやってみる事にしたが
練習が開始
最初は外から見学していたけど正直動揺した
練習のテンションが高い
そして、練習全体のスピード感が早い
普段はゆっくり対話しながらステップを教える事が多いので、果たしてどのテンションでやるべきかを頭の中で巡らせた
更には、今更重大な事に気づく
【そう言えば俺、こんな大人数にステップ教えた事ない】
テンションの高い低学年の子供が20人
刻一刻とセッションの時間が迫る中
チャンネルを合わせにいく
声のボリューム:いつもの2倍
喋るスピード:いつもの1.5倍
言葉の数:いつもの半分
テーマ:「わかる」より「出来る」
気をつけるポイント:長く話さない、説明はプレーの後、褒める、テンション高く、発問する
練習は上手くいった
練習中の子供の顔でおおよその合格点が取れた事はわかった
コーチにも褒めて頂いた
反省と良かった点
・準備していた道具を使わなかった(人数が多いからと理由で判断したけど、説明の時に使うとか使い方はいくらでもあった)
・説明の流れは決めていたものの、幾つかワードを決めきめれてなかった
・『ラグビーは鬼ごっこ』というパワーワードをもう少ししつこく言うべきだった
・もっとゲームっぽい(遊びっぽい)空気感作れたかも
・もっと個人的にアドバイスする時間を作っても良かったかな
・最初の練習から一緒に参加していればもっと子供達との心の距離が縮める事が出来た
・テンションはちょうど良かった
・自らがディフェンスになり、徐々に熱くなる姿は子供達の闘争心を煽れた
・発問も程よい回数だった
・人数が多いので急遽二つのグループに分けたのは正解だった
・目標としていた【わかる2:8出来る】は達成出来た
初めての低学年へのステップセッション
おかげ様で大きな自信がついた
そして
楽しかった
こんな貴重な体験をさせて頂いたリードの吉川さんに感謝
吉川さんにお褒めの言葉いただきました♫