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【美術展】源氏物語 よみがえった女房装束の美@丸紅ギャラリー
「源氏物語」はストーリーとしての面白さもそうだが、私は衣装というか色にも強く惹かれている。
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ギャラリーそのものは一室で小さく、中央に再現された装束が展示されていた。
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染色はここ以外ないでしょうの「染司(そめのつかさ)よしおか」が担当。天然染料による染色はどこまでも清らかで、神々しい光を放っていた。
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糸は「小石丸」という正倉院御物の修復などに使われる糸を使用することを考えたが、小石丸を使うには
経産省に申請して養蚕(ようさん)家に依頼して製糸する必要がある、
そうで、断念なさったそう。経産省に申請ですか!びっくりです。
代わりに、世界最高の絹として知られ、多くのメゾン、ブランドで使用されている「ブラタク社」製の糸を使用。
どの衣装の織も見事で、できるものなら触りたかった。
ランチは同じフロアにある「VERTERRAZA(ヴェル・テラッツァ)」で
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展示会最後の週末のせいか、思ったより人の出があった。
眼福。
実はこの日は「太田記念美術館」へも行ってきた。
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