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同時存在するパラレルワールドの完全性と相互作用

臨死体験やシャーマニックリチュアルで、「今」のタイムラインとは別に存在する多次元的な世界、いわゆるパラレルワールドを体験してきました。


意識が拡大していく中で、その世界が姿を表します。

例えるならば、今の時間軸が一本の道のように進んでいたと思ったら、その道の脇に扉や窓があり、その扉や窓を開けると、別の道が実は存在していることに気付くような体験。

かくれんぼしていて、見付けた(見付けられた)ような感覚です。


その世界では、今と同じ人間体験として存在していたり、自然物(動物、植物、物質)として存在していたり、機械のような世界の一部だったり、人間の知性では理解ができないような幾何学や音や模様の一部になっている世界だったりと、本当に様々な世界が存在しています。

数えきれないほどの世界が同時に存在しているので、無限に存在していると言えます。


同時に存在しているパラレルワールドは「今」の世界とも繋がっています。

それぞれのタイムラインは繋がっていて相互作用をしていますが、それぞれのタイムラインはグリッドラインのようなイメージで繋がっていて、その交差点に様々な世界が存在していて、異なる景色が存在しています。

例えば、下記のような図のイメージです。緑のグリッドラインが別の世界線で、色で表した丸い点が個の存在を表します。
(実際、丸い点は全ての交差点に存在していますが、例として描いています)


青い点と、ピンクの点はそれぞれ別の交差点に存在していますが、緑の線で繋がっていて相互作用しています。

オレンジの点と、赤い点はそれぞれ別の交差点に存在していますが、緑の線で繋がっていて相互作用しています。

茶色い点と、紫の点はそれぞれ別の交差点に存在していますが、緑の線で繋がっていて相互作用しています。

赤い点と、茶色い点はそれぞれ別の交差点に存在していますが、緑の線で繋がっていて相互作用しています。


というように、上記の丸い点はパラレルワールドの一部を表していますが、全てが別々の座標軸にありますが、全てが相互作用で繋がっています。


他の例で言えば、金太郎飴(ただし、切る旅に違う顔が出る飴をイメージしてください)です。

切る度に様々な顔が出ますが、全体を見れば同じ金太郎飴から生み出されているので、全てが繋がっています。


それぞれのパラレルワールドの世界は、全体から見れば完全であって何も変える必要はありません。

既に完成しているとも言えますし、時間があるこの世界から見れば、今も作り続けられているとも言えます。矛盾する表現になりますが。


全てはパズルの一枚の絵のようで、一つ一つの世界というピースは完全です。

何も変える必要はありません。

その景色でないと、全体の絵が完成しません。


お互いに相互作用はしていますが、

「今の世界をこうすると、別の世界はこうなる」とか「別の世界がこうなっているから、こうしなければダメだ」

というような一方的な操作(コントロール)はできません。

全てはなるようになっている、という言葉になります。そのままでOKということになります。


私たちは「別の世界」にも生きてはいますが、「今」という時間軸に意識があり、体があり、五感や感情を使って行動したり、考えたりして生きています。

結局、今の時間軸を生きることが貴重な体験であり、命の答えです。


瞑想、体外離脱、アカシックレコード、明晰夢、インスピレーション、シャーマニックリチュアルなどを通して、別の世界を知ることができますが、その時代のエッセンスを今の人生に参考にしてみることは可能ですし、今の世界をエンジョイするためのヒントになります。

それさえも、本質・源の衝動としてプログラムされた運命とも呼べる体験です。

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