何があっても大丈夫と信じている関係性
前回のつづきです。
「あのね、まだどうするかってところは答えが出ていないんだけどね。
どうするか決めるまでは、コツコツやることをやることにするよ。」
中学受験をすることに対して迷子になっていた長女からの言葉。
前回は、どうするか決められなかったけど
決めるまでどう過ごすかを決めた彼女。
まさに一歩一歩という感覚ですね。
親としては、見守るしかないなぁーって思ってひたすら見守っていました。
そして、その1週間後くらいにちょうど塾内模試と外部模試があったのでひとつ提案をしました。
今度の模試を受けたら区切りとして、
あなたがどうしたいか何を感じるか
模試が終わったら教えてね。
大事なのは、あなたの気持ちだからね。
みるのは成績じゃないよ、あなたの気持ちだよ。
と。
模試が終わった次の日。
どう感じてる?と聞くと
「ここまでやって来たからやっぱり最後までやる」
だいぶん、ハッキリとした口調と表情をしていました。(長女にしてはちょっと珍しい感じ)
「じゃあ、ママも一緒にあと4ヶ月やり切るね。」
そう約束して、どうやって朝早く起きようかと2人で作戦を立てたのでした。
スムージーを作るとか、美味しいお茶を用意するとか笑笑
そういえば、前にもこんなことあったなぁ笑
決めて→迷って→向き合って→決めて、、
前は、同じパターンを繰り返しているような気がして焦っていたんだけど、今思うことは
同じパターンのように見えて、実はステージが違うところで行われているから大丈夫だということ。
私は何があっても長女は大丈夫と信じている。
このベースの上にあるプロセスと関係性だから大丈夫と思えること。
こう思えることってほんとに有り難いことだなぁと思います。
まぁ、そうは言っても私も人ですし、
長女も人なので、お互いイラッとすることもあります笑笑
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