便秘の方必見　便秘解消方法

こんにちは、さといもです。

妊娠してからどうも腸内環境が悪く、便秘が続いていました。元々便秘気味でしたがビオフェルミンSを飲んで何とかやり過していました。

妊娠後からも続けていたのですが、妊婦健診にて医師に「市販のビオフェルミンSを飲んでいる」と申告したところ、「市販のものは飲まないでください」と言われ、そこから奮闘しております。(以前のかかりつけ産婦人科の医師からはビオフェルミンは妊娠中も飲んでよいと言われていましたが、医師によって考え方が違うのですかね^^;)

妊娠中の方は力むのもあまり良くないので、ビオフェルミンを飲む以外の方法で便秘について及び解消法について考えてみました。

便秘について

一般的に便秘の原因として、食物繊維不足や運動不足、水分不足、ストレスなどが挙げられます。妊娠中の場合、ホルモンが非妊娠時よりも増加することが原因だそうです。

便秘解消方法について

食生活や運動、薬剤処方の3パターンによって便秘解消できるようです。

・食習慣の見直し　食物繊維をとる

野菜に多く含まれる食物繊維は排便改善を促します。食物繊維には2種類あり、穀物、豆類、きのこ類、芋類、野菜、果物などに豊富な不溶性食物繊維と海藻類やこんにゃく、大麦などの水溶性食物繊維があります。私の場合、薬剤の関係で海藻類はあまり摂取できないため、穀物類、きのこ類、野菜や果物を摂取しています。ちなみに非妊娠時と摂取量はほとんど変わらないくらいです。妊娠中はお腹が大きくなり(単胎妊娠の臨月くらいのお腹の大きさ)胃が圧迫されるので、野菜摂取量を多くすると炭水化物や蛋白質などを含む主食やメインディッシュなどを摂れず栄養が摂取しにくくなります。なので野菜摂取量も加減が必要と思いました^^;

・食習慣の見直し　乳酸菌をとる

乳酸菌は腸内環境を整える働きがあります。ヨーグルト、乳酸菌飲料以外にも、キムチ、納豆、漬物などの発酵食品にも含まれています。人によって効果のある乳酸菌は異なり、効果がみられるのも1か月ほどかかるようです。私の場合は気薬なのかヨーグルトを食べた時は変化はありませんでしたが納豆を食べるようになって翌日より便秘解消されたように感じました^^

・食習慣の見直し　水分をとる

水分は人の体の約50～60%を占めており、人の体には不可欠となるものです。摂取することで呼吸や汗などで失われた水分を補填し、腸の動きを活発にします。特に起床後、冷たい水を飲むと腸管運動の動きが良くなります。1日1.5～2Lの水分摂取量が良いとされていますが、食べ物にも水分は含まれており、必ず上記水分量の摂取が必要かというと悩ましいところだと思います。普段よりコップ1~2杯ほど摂取量を増やすことから始めるのでもよいのではないでしょうか。

・ストレスを減らす

ストレスと言っても一概に何が原因とは分からないかもしれません。私の場合、通勤時間までの時間がストレスだったようです。基本的に時間に追われることが嫌いなので、精神的にせっかちになり便秘となっていました。退職してからはそれが無くなったので便秘は本当に解消されました。

・運動する

運動不足の方は血流が悪くなっていることが多く、改善し腸の動きをよくするために簡単なマッサージやウォーキングなどの運動を行うことも良いです。妊娠中の場合、運動することで切迫早産になることもあるため無理のない程度が良いと思います。

以上、便秘解消方法を思い付く限り挙げ、私の体験談も添えてみました。今回私が試して効果があったかなと考える解消法は人によっては効果がない場合もあるため、あくまで参考程度によろしくお願い致します。医師と相談しながら自身でやれることをやり尽くてみては？もちろん苦しくてどうしようもない場合は医師に薬剤の処方をお願いしても良いと思います。

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