まともじゃない英語で知ったかぶりの失敗
先日、通販会社のサポートデスクに電話問い合わせをしました。
手元にある情報の10数桁の記号を伝えました。
俺 :ペキン“P”です。
エージェント:ABの“B”ですね♥
俺 :ペキン“P”です!!
エージェント:ABの“B”ですね。
俺 :違う!ポルトガル“P”です!!
エージェント:あーはい、ポルトガル“P”ですね♥
注釈:♥は愛情ある言い方というマークです。
エージェントは丁寧に愛情をこめて対応してくれています。
電話終了後、
ペキン?
あれ、ベイジンか
英語: Municipality of Beijing
そうです、ABの“B”です。
ちなにみ、ポルトガルも英語発音はでたらめですね😅
ローマ字表記発音:POR-chu-giis (ポーチュギース)
エージェントは日本語がネイティブでない方だったので、
英語が得意だったんじゃないかと想像します。
エージェントにとってペキンはBeijing。
その後のフランス“F”はすんなり伝わりました。
ったく、知ったかぶりでやるからこんなことになる。
最後に対応のお礼を伝え、また、怒鳴ったりしてはいませんが、
エージェントはどんな思いだっただろうか。
こんな馬鹿野郎を相手にも、愛情を込めて最後まで対応してくれました。
カスタマーハラスメントに関するニュースが多いこの頃です。
問合せでは、
自分の勘違いが行き違いの原因の可能性もあると痛感しました。
自分の会社のHPには、
エージェントが、客の伝えていることの理解の難しさの記事を掲載したばかりで、
タイミングが良いのか悪いのか、
追加で客の勘違いバージョンを記載することにします。
これを機に、
コンタクトセンターや店舗では、頭に血が上る前に一呼吸おくこと、
英語は、やっぱり勉強しなければなりません、
と、心に誓います。
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