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20205月の台湾旅Day2~妄想GW台湾旅行~

台湾は美味しい国だと思う。美味しいと、それだけ胃袋が必要だ。大きな大きな胃袋が。
でも、それが不要になるのはこの国のさらに素晴らしいところかもしれない。
そう、1人前の量が少ないのだ。さらに、シェアも問題ない。それだけ回転数が早いこと、テイクアウト文化ゆえに、客数も分散されていることも一因だろう。

◆1日目はこちら。


というわけで妄想だけど本当に行った気になる2日目スタート。

台湾に来たからにはのメニュールーローハンでスタート

小籠包、となりがちだけど、実は小籠包はどこでも食べられる。行くなら鼎泰豊の本店を激しく推すけど、今回の旅はそこまで時間はない。
(※鼎泰豊は上品め。あときれいなのでよい)

ただし、今回は違う。朝観光もしたいしなということで、金峰魯肉飯へ。ここは有名店で朝5時から深夜までやっている。ラーメン屋かよ、ってかんじだけれど、たしかにいつでも食べたくなる味に思う。
もちろん魯肉飯は必ず食べてほしいし、卵も載せてほしい。
そして、それは1杯でもいいけど、湯(スープ)は複数注文してほしい。台湾はなぜこんなにスープがおいしいんだろうか。今度はスープについてnoteを書こうと思う。
今回はしじみと朝鮮人参、鶏肉とパイナップル、豚肉と白ニガウリにした。どれもこれもおいしくて泣く。スープは不思議と主張がまったくない。だけどうまみはしっかりある。家では到底つくれない。そしてこれが300円程度で食べられるのだから、そりゃ家では作る気が起きないだろう。

ハシゴにおすすめ新鮮豆漿で映えうまグルメ

魯肉飯と観光地のちょうど間にあるのがこの新鮮豆漿。あっさり目なお店でお客さんもそこまで多くなく、(ビジネス街じゃないからかも)のーんびりとした空気に包まれていて、居心地がいい。
さらに机が黄色なので何しても映える。やさしい味わいにほっこりして改めてやる気を出す。

ちゃんと観光もしとこうか。中正記念堂。

旅に出たらとにかく食べるので、必ず課してるのは1万歩は必ず歩くということ。1.5万歩くらいは歩く。歩くのが好きなので、中正記念堂へ。ここは何かいい気を感じる場所。とにかくスケールがでかいこともあると思うんだけど。気持ちいい。

蒋介石を記念する場所なんだけど、美術館があったり、訪れやすいのもよい。

お堂?の中には衛兵がまったく動くことなく警備をしていて。それも見ごたえある。0の時間には衛兵交代式を見ることが可能なので、ぜひその時間に合わせて訪れてほしい。

なお、無料だし、トイレもきれいなので、ここで必ずトイレへGO

火照ったわたしをいやすのはやっぱり豆花

次の目的地まで歩く。お天気も良く、さわやかな風を感じるのだけれど、日差しはきついので、火照る。

というわけで、ちょっと休憩。冷たい豆花とまいりましょう。
東門市場の中にある江記東門豆花。

台湾は豆乳の町だと思う。どこかしこにイソフラボン。嫌いな人、アレルギーのひとはちょっと辛いかもしれないけれど、実はコメもある。お米の飲み物もあるので、いろいろ試してほしい。
と書いておいて、じつはこの店については1品しかない笑
冷たい豆花に、ほの甘いシロップ、柔らかくほのかに香ばしいピーナツ。完璧です。

東門の隠れた名店、坦坦麺。

ちょこちょこ食べるのが楽しい台湾。これは何ご飯?って感じだけど、麺。東門はグルメの町で食べ物がどれもおいしいんだけれど、ここは隠れた名店だと思う。永康街とは逆サイドにひっそりあるのがこちら。ねっとりとした練りごまソースが底にあり、その上にあつあつの麺がのった状態で出てくる。
到着したらすぐにかき混ぜないとくっつくので、いそいで混ぜていただく。すぐさま食べてしまう。もう1杯食べたいんだけど、そこはぐっとがまん。

街歩きのおともにフレッシュフルーツジュース

永康街はグルメもお土産も、なんでもある街。散策にぴったりだ。
お供には永康水果園のフレッシュジュースだ。たくさんの種類の中から選ぶのも楽しい。しぼりたてジュースがこんな安くていいの?である(120円くらい)

お土産はお茶!誰もが喜ぶお茶って最高

すぐそばにお茶屋さんもある。お茶大好きなので、お茶を買いに行く。お土産にもいいし、自分用にもいい。試飲もさせてくれて、好きな味わいが選べるのでおすすめ。

歩くとあつい。また飲むんかい、豆乳

歩き続けると暑くてバテる。バテたら飲みたくなる豆乳の不思議。こちらのお店は日式の豆乳店。台湾式と何が違うのかはよくわからないけれど、たしかにこっちのほうがとろんとしていて、豆の味が濃いような気がする。

とにかくおしゃれでかわいくて写真を撮るのも楽しい。ソフトクリームもおいしいし、豆乳も抹茶や黒ゴマ、ヨーグルト、いちごなどいろんな味があるのも楽しい。

引き続きのお土産探し。雑貨に王道のパイナップルケーキ

雑貨も忘れてはいけない。マスキングテープ、かご、カバン、ポストカード、マグネット・・・ などなどあげればきりがない。
特におすすめの雑貨屋さんは来好さんだ。1Fと地下にあまたの台湾雑貨があり、自分にも友人にもぴったりの逸品が見つかると思う。

そして永康街を越えたあたりにあるのが手天品さん。
私はじつはパイナップルケーキがそこまで好きではなかったのだけれど、ここにきて気づいた。おいしい店との差がすごいってことを。
体に優しい材料のみをつかった菓子屋で、生協のおばちゃんたちでつくられたお店。パイナップルケーキ意外だと、シナモンクッキー(如意棒、という名前で願掛けにも使われている)やブラウニー、フォンダンショコラもおすすめ。だが、何よりも買うのはなつめ。なつめにくるみが挟まったおやつなのだが、とりこである。欠乏症状すら出る。機内のおやつも買うのをお忘れなく。

サクッと夕飯といえばの采岩堂

空港はあまり良いお店がないのがちょっと悲しい。
ゆえに、台北駅でいただく。
中山にも支店があるこちらのお店、怪味と呼ばれるたれがとにかくおいしくて、癖になる。
営業時間も謎でやってるときとやってないときのリズムがつかめない。
やっていたら即入店したくなるお店だ。

忘れちゃダメ!台湾カステラを携えて空港へ

台湾カステラは万人が喜ぶお土産な気がする。私は甘いものをそこまで欲しないのでちょっとスコープ外だったのだけれど、友人が見つけてくれていき始めたのがきっかけ。1ホール買っても1000円程度。顔より大きいカステラはふわふわしゅわしゅわ。素材の味って感じでこどもにもぴったり。

毎度タクシーで寄ってもらって買いに行く。

1泊2日あっという間。お土産も買ったし、食べたいものも食べた。次はゆっくり来たいな~。

ツイッターとインスタグラムのストーリーで更新していたのだけれど、だんだん本当に行ってる気がしたり、周囲から連絡をたくさんいただいた笑

たのしい旅をありがとう、台湾!また行くね。


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