【育児が辛い】子育てに必要な『共感』と『諦め』という心構え【子供が欲しい方も必見】

子供産まれる前は子供生まれてくることに
ワクワクする人が大半だと思うんですけど

子供産まれた後は育児に悪戦苦闘ですよね

特に2人以上の子供がいる人は
大人1人で子供2人以上みるのは
もはや修羅場だと思いますからね

私は育児は辛いものだと
悲観論しかなくて育休を6ヶ月とって
精神的準備はしていたのですが

それでも辛かったですね。
特に1〜2歳がかなり苦しかったですね。

ただメンタル面の考え方を変えたら
こんな育児悲観論者でも
気持ちがラクになりましたね。

逆に言うと子育てに必要な心構えが
不足していたので、今まで
精神的に辛かったなと実感しております。

よって
育児で必要だと感じた3つの心構えを
紹介したいと思います。


子育ての大変さを主に書くので
嫌な気持ちになる方もいると思いますが
リアルを書きたいので
そこについては御了承頂けると幸いです。






1.社会的に諦める


社会的に行動できる範囲が
今までよりかなり狭まることに対して
諦める覚悟が必要だという考えです。

私の場合は主には以下でしたね。
 ・自由な時間が減ること
 ・会社を休むこと

順番に説明します。




自由な時間が減ること

育児によりプライベートの時間は
かなり減ります

人によって子供の面倒を見る時間は
異なると思いますが

私の場合は
平日は保育園に預けておりますが
休日1日は奥さんが仕事なので
週1で朝〜夕までマンツーマンで
面倒を見てますね

子育てするようになって、
休日を自由に使える時間が単純計算で
約10時間→約1.5時間
になり10分の1になりましたね

今まで連休があれば
自分の時間があって
地元に帰ってバーベキューに行ったり
友達と飲みに行ったりボードゲームをしたり
色々と人と関わる時間がありました

しかし
今は子育て優先ですので
人との繋がる時間も減りました

友達や人との繋がりが減ったり
プライベートな時間が減る覚悟は
していましたが

実際経験すると思った以上に
精神的に苦しかったですね

自分が今まで友達にどれだけ精神的に
支えられていたか実感しましたね

ただ結局時間は全く増えないので
自分の時間を作るために
付き合いの時間や欲望の時間を
調整していますね

むしろ調整せざるを得ない
というのが本音です。

ただ
友達とは全然遊べておりませんが
ラインで連絡できれば100点と
自分に言い聞かせております

また
精神的に友達に支えられていた部分は
自己肯定感を上げて精神力を保っております

要するに
自分の時間がなくりなりますので
今までのような生活を諦める気持ちは
しっかり持ちましょう。



会社を休むこと

保育園に入り始たとき(0歳児保育)は体調の浮き沈みが激しい時期なので急に休むことが多くなり苦しかったですね
(3歳過ぎるとかなり落ち着きますね)

私の場合は仕事において
周りへの迷惑というよりは

今までのように
仕事だけやれば良いではなく
『育児』という仕事を追加されて苦しいな
という感覚ですね。

また今まで成果が出ていたのに
育児にパワーを使ってしまい
仕事が終わらなかったりするリスクは
ありますね。

なので
仕事に関して思うように進まないこと
を諦めましょう。



社会的に諦める:総括

以上のように
社会的に諦める覚悟がなければ
パートナーに育児のしわ寄せが
いきやすい状態になります

よって、難しいことではありますが
どんどん諦められる部分については
諦めていきましょう。

そうでなければ
一生パートナーに恨まれるか
いつの間にか離婚を請求されるか
になると私は思います

極論を言いましたがこれがリアルですし
私だったら離婚を選びます

社会的に諦められない故に
協力性のないパートナーといても
苦しい未来しか無いですからね
(それなら金だけくれればいいですからね)

なので
それくらい社会的に諦める心は重要である
とお伝えたしたいですね。


2.心理的に諦める

これは子育てによる苦しい感情を
全て受け流し諦める感覚ですね

子供が
言葉を話せない故に号泣されてしまったり
イヤイヤ期で言うことを聞かなかったり
中々寝てくれなくて睡眠不足になったり
かなり辛いですよね

思い通りにならないのは
想定していましたが
それでも辛いですよね
(特に睡眠不足は本当につらいですね)

そして
問題点を解決するために
色々手を打つんですけど

成長と共に問題点が変わるんですよね
毎週変わる感じですよね

結果的に対策を打ち続けることは
かなり難しいんですよね

よって
危ないことやってなければいいや
という気持ちでいるのが
ベターだと思いますね

つまり
食べ物をこぼそうが
床を水でびちゃびちゃにしようが
怒って物を自分に投げつけようが

気にしなければいいんです。

そんな気持ちで後処理に関する問題点を
問題点としてカウントしないことが
重要なんだなと思いましたね

ただ私も人間であり、ずっと仏のような心は
保つのは難しいので、カッとなって怒るのは仕方ないと思ってます

よって
仮にカッとなって怒ったとしても
『3.』で説明する子供に共感する気持ちを
大切にしましょう。



3.徹底的に共感する

特にイヤイヤ期のときに共感するのは
効果絶大だなと思いますね

例えば
子供が動画見ているときに消すと
「見たかった」と言ったり

子供の事を私がやってしまって
子供が「やりたかった」と
泣き始めたときは

「やりたかったんだよね。ごめんね。」
と声をかけて共感しましょう。

また
子供が怒って急に物投げてきたときは
「投げたかったんだよね。
なんか嫌だったんだよね」
と共感する感じで

何でも良いから子供の気持ちを
受け止めて共感します。

その後
何が嫌だったかを聞きだし
なぜ私がその行為に至ったのか
理由を丁寧に説明する感じですね。

また
子供に行動を変えて欲しいときはプラスで「こういうやり方だったら良いよ」
という代案を提案します

以上の様に子供に寄り添うと
グズグズする確率が、かなり下がりますね

なので時間がある時は
全力で共感していきましょう。

ただし
毎回共感してあげられるかというと

そういうわけではなく
保育園前とか寝る前とかは
時間決まってるので

そう上手くいかないほうが多いですね…

ただ「共感しよう!」と思うだけでも
子供に納得感を与えられているな
という感触はありますね



まとめ:新しい境地に辿り着こう

育児においての3つの心構えを
紹介させていただきました。

1歳までは『1.』『2.』
の諦める関連の考え方が必要で

2〜3歳のイヤイヤ期は
『1.』『2.』『3.』全て必要だな
と私は思いますね。

子育てって人によると思いますけど

子供も親も喜怒哀楽を表現しあって
あーでもないこーでもないと
全ての物事を模索する時期でもあるな
と思いますね

もはや修行ですよね
苦しい事のほうが多い人もいると思います

私の子供は
NHKの『ハローちびっこモンスター』
の録画を見るのが好きなんですけど
(子育てしてる方には勉強になる番組です)

6歳以下の3姉妹をお父さんが
面倒見る回があって
かなりしんどそうだなと思いましたね

そういう意味でも
子供ができることは時間無くなるし
精神的に辛いことも非常に多いです。

ですが
人間として本当の幸せとはなんだろうか
と考えるキッカケにもなります

私は子供が生まれたおかげで
投資や様々な本に巡り会えたし
自己肯定感も筋肉も増え
健康的な心と体を手に入れましたからね
(いまが人生で一番健康的です)

また
介護の現場でも子育ての心構えは
使えると思いますね

高齢者も日本で増加し認知症が増え
いずれ親も認知症になり
子供のようにワガママを言うでしょう

その時に
身をもって子育てを経験していれば
何もこわいことは無いと思いますね

なので
子育てが辛い苦しいと思った時に
私の心構えで少しでも気持ちが
ラクになったのであれば嬉しいです

そして
私もまだまだ子育てしている身ですので
同じ様に苦しんでいる同志です!

あなただけ苦しんでいるわけでは
ありません!

恥ずかしながら『共感』も『諦める』も
私は完全にマスターしておりません

これは目指そうとする理想論であって
子供に怒るときも多々あります
(これがリアルです)

ただ
元々子供が苦手な私でも子育てのために
色々トライして頑張ってますよ!
ということを発信することで

育児に関わる皆様に勇気と元気を
与えたいんですよね!

そして
これからも勇気と元気を与える記事を
書けるように精進してまいりますので
よろしくお願い致します。

最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


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