感銘を受けた本/神・時間術

こんにちは
岩澤です。

今回は以前、読んでとても感銘を受けた書籍を紹介します。
それは樺沢紫音さんの「神・時間術」です。

もし1日がもし24時間以上あったらいいなだったり、逆に自分だけ周囲よりも早く動くことが出来たら、なんてことも考えたりと思ったことがある方はおそらく僕だけじゃないはず。

まさにその答えがこの本には書いてあるのです。

1日を24時間以上に伸ばす方法

地球に住む限り1日は平等に24時間です。
これを変えるにはもはや天変地異レベルの大事件を起こすしかありません。

では、どうするか自分が倍速で動くこと

さすがに身体を倍速で動かすことはできませんが、「頭の回転を倍速にすることは出来る」と言うのがこの神・時間術です。

例えば今まで8時間かかっていた作業を改善して6時間で完了させることが出来れば、それは今までよりも2時間、多く時間を手に入れることが出来ます。

そのためにやるべきは集中力を最大限に上げる事や自分自身の力を高めることなどなど。

それをどうやって実践していくかがこの本に書いてあります。

人の集中力は休憩なしでは時間と共に減っていきます。
では、どのタイミングで休憩を取ればいいのか。
どうやったらよい休憩をとることが出来るのか。

これが本当に分かりやすい。

人生を懸けたミッション

この本に響いた理由は他にもあります。
それは樺沢さん自身の生き方です。

樺沢さんの本業は精神科医です。
そんな樺沢さんが何故、時間術の本を?と思うかもしれません。

それは、
日本人は残業までして働くことでプライベートの時間を失っている。
結果、精神病患者が生まれてしまっているとの事。

であれば、精神科医としては仕事が早く終わるようなアプローチをして空いた時間をプライベートの充実に充てることが出来るようにしよう。
ということでした。

その理念を話していた時の樺沢さんが人生の使命として仕事をしているようで憧れてしまったんですね。

生き方が一貫している人はカッコいいです。
僕も見習っていくためにも日々精進していきます。

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