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『お金を使う力を身につけよう』

本日のテーマは、
『お金を使う力を身につけよう』です。

お金のスキルには様々な要素があり、まずは仕事をしてお金を稼ぐこと、次に現在と未来のお金を分けて管理すること、さらに投資をして増やすこと、そして最も重要なのはそのお金をどのように使うかということも含まれます。

お金を使う力とは、単に自分にとって幸せなお金の使い方を見つけるだけでなく、他人や社会に対しても価値を与えることができ、お金は人を豊かにできる不思議なツールです。

例えば、家族や友人にプレゼントを贈ったり、ビジネスとしてお金を使って社会貢献をしたり、寄付をすることもお金を使う力の一環です。

実際、大富豪と呼ばれる人たちは積極的に寄付をしています。

キング・オブ・ポップのマイケル・ジャクソンは、1992年にチャリティーソング『We Are The World』で世界中の子ども達をサポートする基金を立ち上げ、世界ツアーの収益26億円を全額寄付するなど、慈善精神あふれるミュージシャンの先駆けとして多くの人々に影響を与えました。

また、マイクロソフト社の創設者ビル・ゲイツは、フォーブスの長者番付で13年連続で世界一となった大富豪ですが、2009年以降は経営から退き、設立した財団で途上国の伝染病の根絶や教育水準の改善などに力を注いでいます。

このような例を挙げると、大富豪だからこそ寄付ができると思われるかもしれませんが、実際には彼らは大富豪でなかった時から世の中を良くしたいという思考で努力を続けていました。

マイケル・ジャクソンは歌で世界平和を目指し、ビル・ゲイツはパソコンを全世界の家庭に広めて世界中を便利にすることを目指していました。

こうした根本的に世の中を良くしたいという精神があるからこそ、大富豪になっても寄付ができるのです。

実際に少額でも良いので、人を幸せにするお金の使い方をしてみましょう。

まずは、大切な人に感謝の気持ちを込めてプレゼントするのも良いですし、少額でできる寄付もありますのでおすすめです。

寄付は、国から認定を受けているNPO法人であれば、寄付金証明書を発行してもらえ、申告すると、寄付金の最大40%を控除してもらえます。

無駄に税金を使われるよりも、寄付をして困っている人に喜んでもらえる方が良いのではないでしょうか。

私は、少額ですが資産収入を得られるようになったタイミングで寄付を始めました。

毎年、支援しているベトナムの女の子から手紙が届くので、その成長を見守れることも楽しみです。

やはり、幸せなお金の使い方を養うためには積み重ねが必要です。

どんな小さなことでも良いので、人を喜ばせるお金の使い方を今日から意識してみましょう。

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