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『日本KFC上場廃止から思うこと』

本日のテーマは、
『日本KFC上場廃止から思うこと』です。

皆さんもよく知っているであろう日本KFCについて、最近の話題をシェアしたいと思います。

KFC(ケンタッキーフライドチキン)といえば、多くの人が思い出すファーストフードチェーンの1つだと思います。

私も子供の頃、近所にKFCしかなかったため、今でも一番好きなファーストフード店です。

昨日もオリジナルチキンを食べました。

そんな、日本KFCが上場廃止するというニュースがありました。

その背景には、2024年の業績悪化や、三菱商事が保有していた株式を米国投資ファンドに売却することが挙げられます。

2024年の業績予測では、日本KFCは前年比で約31%の利益減少が見込まれています。

これは、店舗の売上が減少しているためです。

外食業界全体での競争が激化し、消費者の健康志向が高まる中、日本KFCの売り上げに影響を与えました。

また、原材料の価格上昇も負担を増やし、利益率の圧迫につながっています。

三菱商事は長い間、日本KFCの株主として支えてきましたが、経営環境の変化や投資戦略の見直しを受け、株式を売却することを決定しました。

この売却により、日本KFCの経営状況が変化し、上場廃止の選択肢が浮上することとなりました。

しかし、上場廃止や株式売却にはポジティブな側面もあります。

まず、米国の投資ファンドが出資することで、日本KFCは資金を得て、店舗の拡張や新しい設備の導入に活用できます。

また、米国の投資ファンドは、経営効率を改善するアイデアを持っていることが多く、日本KFCの経営が良くなる可能性があります。

このような動きは、日本経済に新しい風を吹かせる期待があります。

日本の経済は、内向きの考え方や、昔からのやり方によって妨げられています。
そのせいもあり、根本的な景気回復がしていない状態です。

しかし、海外の思考が日本に入ってくることで、日本の経済はより広い視野を持つことができます。

これによって、日本の企業はより多くのアイデアを得ることができ、国際的な競争力を高めることができると考えられています。

このような変化は、日本経済全体の未来に影響する大切なものです。

海外の考えがたくさん入り、競争が生まれることで、更なる日本経済の発展を願っています。

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