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『子供の未来を支える資産形成』

本日のテーマは、
『子供の未来を支える資産形成』です。

姪っ子が今年中学2年生になり、その成長と共に私も年齢を重ねていることを実感します。

兄家族は、奥さんが子供たちの習い事や教育費のために働きに出る姿を見て、少しずつお金がかかる時期へと移行していることを感じました。

私の講座の受講生の中には、中学生後半の子供を持つ親から、教育資金をどう準備すればよいかと質問されることがよくあります。

特に大学の学費をどう確保するかという問題は深刻で、大学進学までに残された時間が3年から5年しかない場合、投資で準備することは短期でリスクが伴うためあまりおすすめできません。

なぜなら、短期運用だと経済状況は常に変動し、教育資金が必要な時期にお金が増えているとは限らないからです。

リスクをなるべく低くしてお金を増やすには、最低でも15年はかかります。

そのため、教育資金の準備に時間がない場合は、貯金で準備する必要がありますが、

例えば高校まで公立で、大学は4年制私立というモデルケースでは、教育資金は1人あたり約1600万円、2人で約3200万円かかるため、これを貯金だけで準備するのは非常に難しく、短期間で準備するのはさらに困難です。

そのため、希望する進路を諦めざるを得なかったり、奨学金を借りる必要があるケースも増えています。

奨学金を借りると、社会人になった時点で数百万円の借金を背負ってスタートすることになります。

奨学金返済のために、就職して合わない会社を辞められない、新しいことに挑戦できないという弊害もあるため、できれば避けたいです。

そうならないためには、お子さんが小さい時期から計画的に教育資金を準備しておく必要があります。

十分な時間があれば、毎月の拠出額を少なくしつつお金を増やすことが可能です。

さらに、もし教育資金が余れば、それを自分たちの自由に使えるお金や老後資金として活用することもできます。

時間が差し迫ってから慌てることのないよう、今から将来を見据えた資金準備を始めましょう。

次世代の子供たちが選択肢の多い豊かな未来を築くためにも、私たち大人がしっかりとお金の知識を身につけることが大切です。

それらを意識して、早めに取り組んでいきましょう。

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