『いつのまにか加算されている税金』
本日のテーマは、
『いつのまにか加算されている税金』です。
出張でホテルを利用することがありますが、ここ数年で宿泊税というものが加算されるようになりました。
宿泊税はホテルや旅館に宿泊する人に課税される法定外の税金で、宿泊代金や地域によって異なりますが、1人1泊100円〜1000円くらいです。
この税金の主な目的は、観光地のWi-Fi環境の整備や、外国人観光客を増やすための海外へのPRなどに使われます。
宿泊税は全国で一律に徴収されるわけではなく、主に観光需要が多い都市、例えば東京、大阪、京都、北海道、福岡などで導入されています。
以前は市民税から賄われていましたが、宿泊者に負担してもらう形に変更されました。
東京では48億円もの税収が見込まれており、他の都市でも導入を検討する動きがあります。
宿泊税に対して賛否両論がありますが、私は賛成です。
海外に行くと、ショッピングセンターや飲食店、公共施設ではWi-Fiが利用できる場所が多いですが、日本ではまだ少なく、カフェでも提供しているお店が少なく不便を感じます。
また、タクシーなどもアプリで簡単に呼べるのが一般的ですが、日本ではまだ改善の余地があります。
日本もインバウンド需要が高まっている今、観光客に少し負担をお願いしてでも、さらに魅力的な観光都市にする必要があります。
円安の影響もあり、海外からの観光客にとっては最低1ドル程度の負担と考えると今後、宿泊税が訪日外国人に合わせて高くなる可能性もあります。
私たちにとっては、目に見えない負担は少しずつ増えていくかもしれませんが、その分、観光地の環境が整備され、インバウンドによる経済発展を期待しています。
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