『金融リテラシーの男女格差は真実か』
本日のテーマは、
『金融リテラシーの男女格差は真実か』です。
お金に対する不安が広がる中、政府も個人が『資産形成』を進める対策をより強化しています。
しかし、積極的に行動する人としない人に分かれており、積極的に行動する人は『金融リテラシー』が高まり、しない人は低いままという状態になっています。
そもそも、『金融リテラシー』とは、『経済的に自立し、より良い生活を送るために必要なお金に関する知識や判断力』のことです。
個人の金融リテラシーを調整するために、2016年から3年に1度『金融リテラシー調査』が行われています。
調査は、18歳から79歳までの30,000人を対象とし、都道府県別に日本の人口構造とほぼ同じ、年齢別・男女別割合となるように回答を収集。
2022年度の調査結果では、男女間での金融リテラシーの格差が課題として取り上げられました。
一番格差があったのは群馬県で、男女差が11.5%もありました。
一般的に女性は『安定志向』のため、投資に消極的だと言われています。
確かに、女性は『子供を守らなければならないため、危険を避ける』傾向にあることは、本能的に刻まれているため理解できるところです。
一般論ではそうかもしれません。
しかし、実際には社会的に自立し、将来の自分自身の幸せのために、積極的に資産形成を実行する女性も多いです。
また、既婚女性でも、パートナーとは家計を分けていて、自立して管理している女性もいます。
やはり『金融リテラシー』が高いか低いかは、意識や行動の違いだと感じます。
性別の傾向や教育だけではないと考えているので、
これから、お金の知識や判断力を身につけ、より豊かに生きる女性が増えていくと考えています。
私自身もそうなるように、尽力していきたいと感じました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
『自分のお金と向き合い、人生をより良くしていきたい!』
という方におすすめのセミナーを開催しています。
『資産形成』を実行するための第一歩としてぜひ活用ください(^ ^)
■人生100年時代に備えるお金のセミナー
詳細はこちら↓
https://enjoy-financial-office.hp.peraichi.com/?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?