エンの採用担当File(河合さん)ー信念のあるサービス開発で、会社を強くする
エン・ジャパンの採用担当者を紹介するシリーズ「エンの採用担当File」。
普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当。だからこそ、ここでは逆に質問攻めにしちゃいます。
今回のゲストは、新卒採用担当の河合真希江さんです。
人事として社長賞MVPを受賞した河合さん。こちらのインタビュー動画もぜひご確認ください!
採用担当(河合さん)のプロフィール
―—最初に、今までの経歴を教えてください!
2016年に新卒でエン・ジャパンに入社。転職サイト『エン転職』のコンサルティングセールスを約1年半経験し、人事に異動しました。
異動後はビジネス職・企画マーケティング・エンジニア・コピーライター等多岐に渡るコースの採用プロジェクトを推進。現在は新卒採用の仕事をやりながら、社内複業で人事企画も兼務しています。
―—どんなご家族の中で育ちましたか?
父(自営業)母(PCの先生)、兄(研究職)、弟(建築関係)、愛犬(チワワ)の5人+1匹家族です。いつでも私の味方でいてくれる私の大事な人たちです。
仕事熱心で少し不器用な父に、愛情たっぷりの母、誰よりも努力家な兄に、心優しい弟、+(ケルベロスと呼ばれる凶暴な愛犬(笑))性格は違いますが、みんな私が尊敬している人たちです。
「世の中にあるルールや論理はみんなのもの。あなたの経験や感情はあなただけのもの。」と言われて育ってきたので、とにかくいろんなことを経験させてもらいました。ピアノ、習字、水泳、新体操…等々習い事も多かったです。
このころから新しく知ること、自分の価値観が広がることが好きだったと思います。
幼少期のわたし。昔から顔は変わりません(笑)
―—学生時代はどんなことをしていましたか?
小学生の時は様々な習い事を経験し、中高は陸上に没頭。
大学は資格の勉強してみたり、アルバイト頑張ったり、バックパッカーしてみたり、またまたいろんな経験をしていました。
学生時代から変わらず好きなのは小説です。図書館にもよくいました。「人は文字から学ぶ」となにかの本で読んでから、できるだけ多くの文章に触れたいなあと。きれいな言葉をつかえる人でいたいと思っています。
また、やると決めたことはとことん極めていたと思います。
成果も、人との関係も、物事は簡単に手に入れられるものより、コツコツ積み上げたものが本当の意味で自分のものになると考えているので、とにかく小さなことをコツコツ積み上げることを大事にしてきました。
陸上でも成果を出すために、筋肉の動き方を調べたり、食べ物ごとにエネルギーに変わる時間を調べて、試合当日に一番力が発揮できるよう食事管理を徹底するなど、コツコツ積み上げてきた過程が今の自分の自信になっていると思います。
―—休みの日、何してますか?
インドアなこともアウトドアなことも好きです。
都会よりも自然派。平日は慌ただしく過ごしているので(笑)、休日は自然が多い場所でゆっくり過ごすのがすきです。
様々なものに、ことばに、触れて生きていきたいと思っています。
―—どんな就活をしていましたか?
就活初期はさまざまな業界を見ていました。資格もいくつかもっていたので、活かせそうな業界を見てみたり…、と最初はかなり迷走していました。
そんな時、「働くという事は自分の時間を費やすということ。これまで学んだこと、これから学ぶこと、自分の時間を投資したいと思える場所が良い」と考え、最終的には「このサービスは世の中に広まるべきだ!」と思えたエン・ジャパンに入社を決めました。
あとはとにかく自立したかったので、厳しそうな環境だと感じたことも、選んだ理由の一つです。
―—最近、興味関心が強い分野ありますか?
プログラミング。こっそり(?)勉強中です。
今期エンジニア採用に携わることになり、いろいろ調べる中で何かを創れる人ってすごいなあと純粋に感じたのがきっかけです。私も学びたいと思い勉強し始めました。
23卒から本格的に動くことになりそうなのですが、経営陣とのMTGで「”GAFAME”(※E=en japan)目指そう」と言われたんです。
最初は??と思ったのですが、冗談ではなく経営陣は本気で。
エンがテックカンパニーとしてこれから成長していく、世の中に価値を提供していくことを考えたらワクワクがとまりませんでした。
実現のために、まずは私が学ばないとと感じ日々勉強中です。
最近はエンジニアリングGの勉強会に参加させてもらったり、定例に参加させてもらったり、外部のセミナーに参加するなどコツコツ知識を蓄え中です。
はやく成果で返せればと思います。
―—仕事をする上で、大事にしているスタンスを教えてください!
世の中に楽しい仕事はないといこと。逆につまらない仕事も。
営業をする中で学んだことです。
当時西東京エリアを担当していた私は、地域柄担当する業界がブルーカラーメインでした。
工場や物流関係のお仕事は世の中的には3K(きたない、きつい、給料やすい)の不人気職種と言われており、私も採用難しそうと思っていたのですが、いざ現場に行ってみると楽しそうに働いてる人がたくさん。
想いをもって経営している社長、汗水流して真剣に向き合ってる社員のみなさんを見た時、「形ある仕事が世の中に存在しているわけではなく、いつだって形付けているのは自分の価値観なんだな」と感じたのを今でも覚えています。
だからこそ出来るだけ多くの方向から物事が見れるような人でありたいと思うようになりました。
そしてそんな観方をするためにも日々いろんなことを学び自分の幅を広げ続けたいと思っています。
信念をもったサービスを創るために、開発から強い会社にすること。
―—エン・ジャパンの今後変えていきたいところは?
開発から強い会社にすること。ここ数年、内製化の動きがありますが他社に比べるとまだまだ。
ただ私たちはサービスに誇りを持っています。どのサービスにも「主観正義」があり、実現したい世界を実現するために、信念をもってサービスを提供しています。開発はそんなサービスの根幹。
今以上に強くなるために、内側から強い会社にしたいです。
今期はこの採用のために、これまで学んだこと、これから学ぶことをここに投資します。
―—河合さんの新たな側面を知ることができました。河合さん、ありがとうございました!
河合 真希江さん
エン・ジャパン株式会社 新卒採用担当
2016年に新卒でエン・ジャパンに入社。転職サイト『エン転職』のコンサルティングセールスを約1年半経験し、人事に異動。
異動後はビジネス職・企画マーケティング・エンジニア・コピーライター等多岐に渡るコースの採用プロジェクトを推進。現在は新卒採用の仕事をやりながら、社内複業で人事企画も兼務。