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エンの採用担当File(杉山さん)ーまずは自分自身が周りに与えられる人になることから。

連載中の「エンの採用担当File」。

普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです。

今回は新卒採用担当の杉山さくらさん(2023年新卒入社)の登場です!


採用担当(杉山さん)のプロフィール

―—最初に、今までの経歴を教えてください!

上智大学国際教養学部出身で、専攻はInternational business and economics(国際経営・経済)でした。

エン・ジャパンには2023年に新卒入社し、人事に配属となりました。
現在は新卒採用担当者として面接や面談、セミナー等イベントの運営などを担当しています。

―—どんなご家族の中で育ちましたか?

父(造園業)、母(専業主婦→バリスタ)、弟(1つ下)、愛犬2匹の4人と2匹家族で育ちました。

教育方針は「自分で意思決定をすること」
幼い頃から習い事、小中大の3度の受験、部活、留学、就職先すべての決断を自分でしてきました。そのおかげで自分自身の決断・行動に責任感を持つことができていると思います。

小学校から高校までの12年間、ずっとセーラー服を着ていました。

常に自分自身の成長を追い求め、挑戦を忘れない人間でありたい

―—これまでの人生の中で1番影響を受けた人は、どんな人ですか?

母です。
実は母は40代になってからバリスタデビューをしています。

また、バリスタになってからも時間帯責任者や新たな店舗での挑戦、コーヒーマスターへの挑戦とひたすら挑戦し続けている姿勢を間近で見ていてとてもかっこいいなと心から思います。

母のように、常に自分自身の成長を追い求め、挑戦を忘れない人間でありたいと思っています。

―—学生時代はどんなことをしていましたか?

中学生・高校生の時にはプレイヤーとしてソフトボール部に所属しており、高校2年生時には一年間カナダに留学していました。

大学生になってからは、体育会アイスホッケー部でマネージャーをしながら、4年間スターバックスでアルバイトをしていました。

なかでもアイスホッケー部での活動では、誰よりもプレイに詳しいマネージャーでありたいと思い、5日連続でスケートリンクに通い、他チームの試合まで見続ける生活を続けていました。

アイスホッケー部マネージャー時代。氷属性です

―—今の杉山さんに大きな影響を与えた原体験はありますか?

高校2年生時に行ったカナダ留学です。

特に最後のホームステイ先のホストマザーに新しい視点をもらったのを鮮明に覚えています。
留学のモチベーションを聞かれ、「周りの人。出会う全員が良い人だ」と答えた際に、「それはあなたがみんなにとって良い人だから起きている現象だ」と言われました。

人は鏡といいますが、人に恵まれたいならまずは自分自身が周りにとって大切な人になる努力をする必要があるということを改めて教えてくれた経験でした。

―—休みの日、何してますか?

友達と遊ぶことももちろんですが、週に1回は必ずアイスホッケーを見に行っています。
スケートリンクまで30分ドライブをして、1時間半アイスホッケーを眺め、ご飯を食べて帰るというルーティンを行うととてもリラックスできます…。

アイスホッケー見てみたい人いたらぜひお声がけください…!
そして関東でアイスホッケーやっている方、たぶん会ったことあります。今度ぜひリンクでお話ししましょう。

―—どんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?

大3の秋ごろから本格的に就職活動を始めました。
体育会に所属していた関係で就活に割ける時間があまりなかったので、とにかく先輩など頼れる人の力をたくさん借りながら就職活動を行っていました。

エンに出会ったのは、インターンシップです。
中高の先輩に「おもしろい選考をやっている会社があるよ」とエンを勧められたのがきっかけです。
インターンシップに参加した際に、「入社するか全くわからない私に対してこんなにも真剣に向き合ってくれるんだ!」と感動し、その後の選考に参加することをすぐに決めました。

他にも別の人材業界の企業や、日系大手のインターンシップ・説明会等にも参加しましたが、エンのとことん学生のためを想っている選考方式、選考中に出会う社員の人柄に惹かれどんどん志望度が上がりました。

最終的な決め手としては
・この人たちと働きたい!と思う社員に出会えたこと
・挑戦できる環境が揃っていること
・理念・サービスの一貫性があること
です!

内定者インターン&配属同期。配属はバラバラですが、会ったときの安心感は大きいです。


―—エン・ジャパンの一番好きなところは?

キモチ伝達を大切にしている風土

先輩後輩関係なく気持ちを伝えあおうという文化がとても好きです。

上司の吉岡さんと私は毎週金曜日に「キモチ伝達タイム」というのを設けています。
キモチ伝達タイムとは、ポジティブ・ネガティブ関係なくお互いの気持ちを伝えあう時間のことです。

この時間にキモチ伝達をしあい、ポジティブな面、ネガティブな面どちらも包み隠さず伝えることができているおかげで、信頼関係を早く構築することができました。
また、ここで吉岡さんの気持ちを受け取ることができ、もっと頑張ろうと思うことができます。

―—仕事をする上で、大事にしているスタンスを教えてください!

入社して2週間の頃に1つのイベントの司会・運営を任せていただきました。その際に司会・運営を担当するだけではなく、よりよいイベントにするためのアイデアを同期と考え、提案したことで、実際にコンテンツ内容や運営方法までを改良することができました。

まだ社会人としてほとんど何も経験がない中でも、すべきと思ったことに対して発信したことによって実際に物事が変わっていくという経験をすることができ、それにより責任感の芽生えや成長実感を味わうことができました。

そのため、それ以降は「すべきことがあると思った際には発信する」ということを心掛けています。

―—大変な仕事もあると思いますが、杉山さんがそれでも頑張れる動機はなんですか?

周りの人です。
元々人の良さにも惹かれて入社しましたが、想像以上でした(笑)

先輩方全員が、それぞれ正義感を持ちながら仕事をし、助けを求めたらどんなに忙しくても必ず時間を作って話を聞いてくれ、心から自分の成長を応援してくれるので、毎日ポジティブに働くことができています。

また、唯一の人事同期である三瓶さんの存在もとても大きいです。私が苦手としていることを得意としている三瓶さんにはいつもたくさん助けてもらっています。

入社して多くの先輩の話を聞き、色々な先輩の働き方・考えに触れるうちに、憧れる先輩ばかりになっていました。

いまは同期と先輩方に助けてもらっているばかりで私が還元できているものがとても少ないと思うので、皆さんに貢献したいという想いで頑張れていると思います。

入社時から続けている同期モーニング。出社日は必ず朝ご飯を一緒に食べてから出勤しています。

―—エン・ジャパン今後やりたいこと・達成したい目標はありますか?

マネジメント経験を積みたいです。

元々人を育てるという教育の分野に興味があり、実際に部活・アルバイトでマネジメントポジションについたときにもそれぞれのメンバーのポテンシャルが最大限発揮できる場や役回りを考えることが好きでした。

ただ、当時は学生だったため、部活・アルバイトどちらでも1年ほどしかマネジメントをすることができず、物足りなさや至らなさばかりで成長支援をしっかりと実現・実感することができませんでした。

社会人になり再びメンバーに戻った今、マネジメントの手本を間近で勉強させていただいているので、この経験を活かして、私自身もいずれマネジメントをし、他の人の成長支援をどれだけできるか挑戦していきたいです。

入社後活躍の実現を第一に考える

―—学生と日々向き合う中で、大切にしていることはありますか?

私自身、入社してすぐから裁量権をいただいて、イベント運営・面接・面談など様々な仕事を任せてもらい、日々難しさを感じながらもとてもやりがいをもって働くことができています。

これも当時私の採用担当をしてくださっていた俵さんが、私にまっすぐに向き合って一緒に真剣に将来について考えてくださったからだと思っています。

なんとなくの企業イメージ・働き方イメージで入社をし、いま後悔をしている知人を見ているので、これから出会う学生さんには誰一人その思いをしてほしくないと思っています。

1年目の私だからこそ伝えられることや、年が近いからこそ共感できることがたくさんあると思います。

大事なファーストキャリアを良いものにするために、一緒に真剣に考えましょう!

―—杉山さんの新たな側面を知ることができました。杉山さん、ありがとうございました!

杉山さくらさん
エン・ジャパン株式会社 新卒採用担当

2023年に新卒でエン・ジャパンに入社し、人事に配属となりました。
現在は、面接・面談、セミナー等イベント関連の司会・運営などを担当しています。

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