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エンの採用担当File(秋田さん)ー教員になるつもりだった私がエンにいる理由

エン・ジャパンの採用担当者を紹介するシリーズ「エンの採用担当File」。

普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当。だからこそ、ここでは逆に質問攻めにしちゃいます。

今回のゲストは、新卒採用担当の秋田優歌さんです。


採用担当(秋田さん)のプロフィール

―—最初に、今までの経歴を教えてください!
2020年新卒入社。最初の配属は人事。その後、engage事業部で営業を経験し、今はまた人事に戻って新卒採用担当として面接や面談をしたり、トップセミナー(社長の鈴木さん登壇のセミナー)の運営をしたりしています。

―—休みの日は、どんなことをしてますか?

去年から、たまにロードバイクに乗ってます(兄のおさがり)
会社の先輩とランチにいったりBBQもしています!

コカ・コーラが好きです。飲むのはもちろん、ロゴもかわいい。夏はよくコーラTを着てます。

―—どんなご家族の中で育ちましたか?

両親と、兄が2人います。あとは猫のヤマト。

両親が中学校の教員で、知らないうちに影響を受けていたのか、気づいたら教育学部にいました。

両親からは、兄たちと比較されることもありました。ただ叱られるときに、「先生だからそう言ってるんでしょ」と、教育の世界しか知らない両親の言葉を素直に受け入れられないことも多かったです。

だからこそ、教員になる選択肢を捨て、民間企業で働くことを選んだのかもしれません。

昔から眉毛が下がっています。大学の先輩に幼少期の写真を見せて以来、「8時20分」という不名誉なあだ名がつきました…

―—学生時代はどんなことをしていましたか?

小学5年から大学までバレーボールをしていました。リベロ以外は経験済み。

大学では幼児教育を専攻。意外と言われますが、幼稚園教諭の免許と保育士資格、ついでに小学校教諭の免許も持ってます。

大学時代は、競馬場、とんかつ屋さん、着物屋さんでアルバイトしてました。ご縁があったものを全部「やります~」って引き受けたら、全部4年間続けてました。バレーもアルバイトもそうですが、始めたらずっと続けているタイプみたいです


エプロンを着て、こんな名札をつけて、幼稚園や保育園で実習してました。

―—これまでの人生の中で1番影響を受けた人は、どんな人ですか?

小学生の時のバレーボールの監督です。

自分より早くバレーを始めた周りに比べて、私はスキル面でかなり劣っていました。でも身長が高いという理由だけで試合に出してもらっており、後ろめたさがありました。

そんな時に監督から、「確かにあなたはヘタ」とはっきり言われました(笑)

そして、「ヘタなあなたにもできることはあるでしょ?自分にできることを精一杯やりなさい」と。

それまでの私は、周りよりヘタなのに試合に出ている後ろめたさやスキル面での自信のなさから、本当にコートに立ってるだけでした。声も出さず。

その言葉を言われてハッとし、そこからは自分にできることを探すように。ヘタでも声は一番出す、誰かがミスしてもヘラっと笑って雰囲気を変える、それが自分の役割だと思うようになりました。

監督から教わった、「ダメな部分を素直に認め、そのうえで今の自分にできることを精一杯やる」というスタンスは、今も大事にしています。


―—どんな就活をしてましたか?エンに入社を決めたのはなぜですか?

大学3年の6月ごろに、「自分は本当に先生になるのか?」と疑問が出てきて、就活を始めました。

私自身が、教員の親が言っていることを素直に受け入れられなかったというのが、教員になることに疑問を覚えたきっかけのひとつだと思います。

最初は教育系の企業も見ていましたが、教育系へのこだわりは「大学で学んだことを活かさないともったいないから」という理由だけだと判明してやめました

とはいえ子どもが好きなのは変わらずで、「子どもが将来に希望をもてる社会にしたい」、そのために「大人がワクワクして働く背中を見せることが必要」と考えました。

だからこそ、人材業界の中でも入社後活躍を本気で実現しようとしているエンに入社を決めました。

最終的な決め手は
・言っていることとやっていることが一致している
・選考中に自分の弱みを突かれ、本気で向き合ってくれる社員がいると思った

だったと思います。

―—仕事をする上で、大事にしていることはなんですか?

「困ったら人に頼る」

悩んだときや何かわからないことがあったときは、上司や先輩、同期にすぐ相談しています。

私はうまくまとまらないまま話し出すこともあるのですが、それでも聞いてくれ、どうにかしようと一緒に考えてくれる人がいる環境に感謝し、とことん頼ります。

新卒採用グループのみなさんと。

―—入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?

engageから人事に戻ったときです。異動してすぐに任されたのがトップセミナー(社長の鈴木さんによる新卒向けセミナー)。

入社1年目なのに社長と仕事をすることも不安。人前で話すのが得意でもなかったので、2時間のセミナーで数百人の前でファシリをすることも、自分には絶対無理!と思っていました。(入社したてのころ、プレゼンが棒読みすぎて”siri”と言われていたくらいでした…)

この時も結局周りの人のおかげで乗り越えられたと思います。鈴木さんは、「失敗しても大丈夫。まずやってみよう」と声をかけてくれました。

また、私たちの前にトップセミナーの運営をしていた野田さん・上田さんも毎回フォローに入ってくれて、たくさんアドバイスをくれました。

そのおかげで、今は1年目から社長と仕事ができたことを誇りに思っているし、人前でも堂々と話せるようになりました。

―—エン・ジャパンの一番好きなところは?

とことん向き合ってくれる仲間がいること。

engageにいたころ、周りより営業のスタートが遅かったこともあり、とにかく焦っていました。

そのため、先輩に「秋田とのロープレ時間」を週2で設定させてもらったり、上司に個別で朝相談をさせてもらったりなどなど・・とにかくお世話になりました。

今の上司の前でも、うまくいかずに泣いたことがありました。そしたら一緒に泣いてくれました(笑)

努力する人を、全力で支援する。そんな風土が好きです。

同期の武井さんとは毎日のようにzoomつないでます。たしかこの瞬間は「冷やし中華にマヨネーズをかけるかどうか」で議論しているとき。

―—人生における目標・描いている将来像があれば教えてください!

早期のキャリア教育に興味があります。

大学生のころ、だいたい大学3年くらいから、周りがいきなり就活を始め、いきなり自己分析をし始めました。

その「いきなり」感が「やらなきゃ」という義務感につながっているのではないかと考え、もっと早くから働くということを考えられる機会があればいいのにと思っていたのがきっかけです。

これはエンの中なのか、エンの外でなのか、自分でもまだ明確にプランを立てているわけではないですが、いつか関わってみたいです。

―—秋田さんの新たな側面を知ることができました。秋田さん、ありがとうございました!

秋田 優歌さん
エン・ジャパン株式会社 新卒採用担当

2020年に新卒でエン・ジャパンに入社。人事に配属。その後、engage事業部で営業を経験し、再度人事に戻り、現在は新卒採用担当としてリクルーター、セミナーの企画運営、エンジニアコースの採用を担当。

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