エンの採用担当File(弘岡さん)ー就職活動は人生のターニングポイント。視野を広げられる人であるために、自分の価値観を広げ続ける。
連載中の「エンの採用担当File」。
普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです。
今回は新卒採用担当の弘岡百々香さん(2022年新卒入社)の登場です!
採用担当(弘岡さん)のプロフィール
―—最初に、今までの経歴を教えてください!
2022年に新卒でエン・ジャパンに入社しました。入社後約1年間はエン転職のコンサルティングセールスとして企業の支援をしていました。
その後、翌年の冬に人事にキャリアチェンジしました。現在は、ビジネスコースのインターン運営やセミナー登壇を担当しています。
―—どんなご家族の中で育ちましたか?
父、母、弟(2歳差)、弟(7歳差)の5人家族です。
弟が2人いることもあり、小さいころから面倒見がよく責任感が強い方だったと思います。
家族や友達が大好きで、口を閉じているときがないといっていいほどおしゃべりだったそうです(笑)
―—学生時代はどんなことをしていましたか?
小さいころから海外の文化を学ぶことが好きで、中学時代はオーストラリアにホームステイ、大学時代はアメリカに交換留学に行っていました!
当たり前は存在しない。先入観を持たずに人、ものに接する。
―—今の弘岡さんに大きな影響を与えた原体験はありますか?
アメリカへ留学中、アジア(ベトナム)系人種のアメリカ国籍の友人に対してベトナム語で話しかけてしまい、傷つけてしまったことです。
ベトナム系の見た目だったため、善意でベトナム語を勉強して話しかけたのにもかかわらず、喜ばれるどころか傷つけてしまう結果となってしまいました。
人種と国籍が一致していることが多い日本でのあたりまえは、海外では通じない。
当たり前というものは存在しないということに気づかされた経験でした。
それからは、先入観を持たずに人と接するように意識をし、今の仕事でも大事にしているスタンスになっています。
―—どんな就活をしてましたか?その中でエンに入社を決めたのはなぜですか?
小さいころから英語が好きで、キャビンアテンダントを目指していました。
しかし、コロナウイルスの影響で22卒の採用が打ち切りになってしまい、志望していた会社に入ることが難しくなってしまいました。
そのような中で改めて自己分析をしたところ、ずっと自分のアイデンティティであった英語は「目的」ではなく「手段」であることに気が付きました。
自分が本当に大切にしたいことは「いろいろな価値観を知り、受け入れ、出る杭を伸ばす社会を作る」ということで、その手段として「英語」が好きだったんだと。
そこから幅広く色々な業界やバックグラウンドの方と関われる人材業界を志望するようになりました。
人材業界の中でも、自分たちの正義を貫く姿勢に感銘を受け、エン・ジャパンに入社を決めました。
―—趣味や特技、周りから意外だと言われる側面など、教えてください!
第一印象は大人しそうだと言われることが多いです。
おしゃべりなうえに関西弁も話すので、初対面の方からはそのギャップに驚かれます。(笑)
―—休みの日、何してますか?
岩盤浴に行くことが多いです!
友達とおしゃれなご飯を食べに行ったり、サッカー観戦しにスタジアムに行ったりしています^^
―—エン・ジャパンに入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?どのように乗り越えましたか?
入社当初、営業で全く成果が出なかったことです。
ずっと苦手であった『量をこなす』ということや、『人の力を借りる』ということに目を背けていました。当時、自己流のやり方でやった結果、全く成果にもつながらず自信を無くしてしまうことが多かったように思います。
しかし、上司が時間を取って自分自身のもやもやした気持ちを吐き出す時間を設けてくださったり、同期がうまくいった例を共有してくれたりしたおかげで、改善するための方法を見つけることができました。
そして自分と向き合い改善を重ねた結果、1年目の冬に営業部新人特別賞をW受賞することができました。社員のために時間を惜しむことなく向き合ってくれる環境があったことで、本当に救われたと感じています。
―—仕事をする上で、大事にしているスタンスを教えてください!
「目的」を確認することです!
任せていただいたミッションや目標をただこなすのではなく、それが何に繋がっているのかやどういう背景でこの仕事をするのかを考えることを大事にしています。
そうすることで、+αで何ができるのかと能動的に仕事に向き合うことができ、結果としてより高いパフォーマンスで組織や社会に還元できると考えています。
―—エン・ジャパンの一番好きなところは?
主観正義性と収益性の両立。正義をビジネスの力で広めている姿が好きです。
―—採用担当をする上でのやりがいは?
入社後活躍やパーパスを一緒に実現していく仲間が増えるということへの喜び。
学生さんから、弘岡さんが採用担当でよかったと言ってもらえた時には、涙が出るほど嬉しかったです!
就職活動は、人生のターニングポイント。だからこそ、視野を広げられる人でありたい。
―—学生と日々向き合う中で、大切にしていることはありますか?
学生さんにとって後悔しない選択をするために、視野を広げられる人であるということを意識しています。
就職活動は、人生のターニングポイントといっていいほど重要なものです。
就活生が気付いていない部分を気付かせてあげることで、人生がいいものになったと思ってもらえるよう、毎日真剣に向き合っています。
―—弘岡さんの新たな側面を知ることができました。弘岡さん、ありがとうございました!
弘岡百々香さん
エン・ジャパン株式会社 新卒採用担当
2022年に新卒でエン・ジャパンに入社。入社後約1年間は中途採用ソリューション事業部のコンサルティングセールスとして企業の支援を担当。翌年の冬に人事にキャリアチェンジ。現在は、ビジネスコースのインターン運営やセミナー登壇を担当。