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エンの採用担当File(末永さん)ーキャリアパートナーから人事へ。失敗が多かったからこそ「いま」伝えられること。

連載中の「エンの採用担当File」。

普段は面接や面談で質問する側になることが多い採用担当を、逆に質問攻めにしちゃうシリーズです。

今回は新卒採用担当の末永彩さん(2020年新卒入社)の登場です!


採用担当(末永さん)のプロフィール

—最初に、今までの経歴を教えてください!

2020年に新卒でエン・ジャパンに入社をしました。
地元は岡山県出身で、就職を機に上京しています!
入社後は、人材紹介事業部にて約2年半キャリアパートナー職として従事をしていました。
そこから入社3年目の秋に人事へ異動し、現在は新卒採用を担当しています!

—どんなご家族の中で育ちましたか?

両親・弟の4人家族です。

弟とは9才離れており、自分自身は割と自由奔放に育ってきたと思います。
また両親ともに共働きで、幼少時代は基本的に祖母と一緒に過ごしていました。

幼少時代はオセロやゲームに負けると拗ねて泣く子でした。(笑)


—学生時代はどんなことをしていましたか?

幼少時代は3歳~9年間水泳をし、中学ではバスケをしていました。
高校時代は剣道部のマネージャー、大学時代では福祉を専攻し、主にアルバイト漬けの生活でした。(アパレル・カフェ・居酒屋のアルバイトに約4年間卒業まで続けていました。)

振り返ると、基本水泳以外は「自分からやってみたい!」で始めていたので、自分がやりたいと思ったことには、まずトライするタイプだと思います。また、両親からの教えで「やるからには最後まで責任を持つ。」ということも物事を続ける上で大事にしています。

—休みの日、何してますか?

旅行とお香集めにハマっています。
今年の夏は1人で沖縄旅行に行き、直属の上司も偶然同じ日にいたので現地集合でそのまま一緒に観光しました笑

野田さん(上司)と沖縄でランチしました!

—どんな就活をしてましたか?

最初は、エンを選ぶまでかなり悩んでいたと思います。

漠然と「成長したい」という気持ちで就職先を見ており、当てはまりそうな会社へ約80社ほど気付いたら足を運んでいました。

ただ振り変えると「成長すること」は手段でありゴールではないと思い、過去の自分のスポーツやアルバイト経験を通じて、自分が成長をすることで相手の人生やモチベーションにプラスの影響力を与えたいと感じるようになりました。

その中で特に人材業界であれば「働く」の側面から人を支えることができ、責任のある仕事だからこそやりがいも大きく感じられるのではないかと感じました。

軸については、今までの自分の経験やモチベーションの源泉を書き出して
自分にとって大切にしたいものやあったら良いものと思うものに優先順位をつけていきました。

具体的にはこの3つ。
①年次関係なく、若いうちから裁量もって仕事を任せてもらえる環境かどうか
②本質的な課題解決が行える会社かどうか
③どんな事業・職種に行ったとしても、自分に誇りを持って仕事が出来るかどうか

最終的には、一番軸に当てはまっていたエン・ジャパンに入社を決めました。

ー入社以来、一番しんどかったのはどんなときでしたか?どのように乗り越えましたか?

入社してすぐの頃、壁にぶち当たりました。

自分が思った以上に周りの同期が優秀で付いていけず、初成約も後ろから2番目でした。

すぐには結果が出ない悔しさと入社前の自分の中での理想と現実のギャップを感じて、毎日泣くほど辛かったです。笑

ただ、そんな時に周りの同期や上司がいつも励ましてくれて、「大丈夫。末永ならできるよ。」と一緒に走り抜けてくれた環境があったからこそ、乗り越えられたと思います。

はじめて成約した際には、「初成約おめでとう!」と当時の上司がランチに焼肉や寿司に連れていってくれ、盛大にお祝いしてくれました!

入社3カ月目に行った同期BBQ!一生の戦友です。
CP最後のグループ夕礼。

頑張る人をバカにしないエンの環境

ー大変な仕事もあると思いますが、末永さんがそれでも頑張れる動機はなんですか?

頑張る人をバカにしないエンの環境と両親や祖母からの支援です。

どんな粒感に対してでも「あれやりたい!これやりたい!」という自分の意見に対してエンはしっかり前向きに向き合ってくれます。

例えば自身は入社して3年目のタイミングでキャリアパートナー職→人事へ職種転換をしていますが、ずっと手を挙げ続けた結果、挑戦が出来ています。

キャリアパートナーとして、一人一人に合った転職支援をすることはやりがいでしたが、転職活動者から「もっと新卒の際にしっかり就職活動やっておけばよかった。」といった声を聞くことがあり、「自分が何かのきっかけ作りになれたらいいな。」と思ったことが人事に挑戦しようと思ったきっかけです。

しかし当時の自分は実力不足で、信頼の土台となる自分の実績や社内外での信頼貯蓄が足りていない状況でした。

そのため自分で決めた以上やり切るしかないと覚悟を決め、目の前の仕事で最大限の成果を出すこと+今いる組織に対して何かしら貢献できるよう、日々努力を重ねてきました。

正直、人事に異動するまでは時間がかかり、決して楽な道のりではありませんでした。
その中で自分が決めた目標と後押ししてくれる環境があったからこそ、諦めずに自分の足りていない部分に逃げず向き合い続けることが出来たと思います。

なので最終的に人事部から声掛けがあった際には、とっても嬉しかったです!

※その他、実家から果物や野菜など仕送りがある際には「遠くから応援してくれているのかな~。」と感じ、支えてくれている両親や祖母にも本当に感謝でいっぱいです!!

家族からの誕生日兼仕送りです

ー学生と日々向き合う中で、大切にしていることはありますか?

人事というとキラキラした印象を持たれることもありますが、私は違うと思います。

自分は不器用なタイプで、キャリアパートナーとして働いているときは失敗することの方が多かったです。
でもそんな私だからこそ、仕事へのやりがいや厳しさも学生さんに伝えられるのではないかと思っています。

結果としてエンの仲間が増えたらもちろん嬉しいですし、そうではない場合でも自身と「話せて良かった!」と何か気付きを与えられる人事になりたいと思っています。

人事部でのお花見!特にお世話になっているチームで写真撮りました!

ーエン・ジャパンで今後やりたいこと・達成したい目標はありますか?

直近では、新卒人事としてリクルーター業務以外にもどんどん挑戦していきたいと考えています。

今まではリクルーター業務がメインでしたが、25卒からはリクルーター以外にもプロジェクトリーダーやインターン生のマネジメント業務など色々任せてもらえる予定でとても楽しみです。

不安ももちろんありますが、まずは出来ることを増やしていき、しっかり組織に成果で恩返し出来るよう頑張っていきたいと思っています。

ゆくゆくは、今よりプロジェクトの規模が大きいものへの挑戦やマネジメントにも挑戦するなど、眺めるだけではなく自分からトライしていきたいと思っています。

末永 彩さん
エン・ジャパン株式会社 新卒採用担当

2020年に新卒でエン・ジャパンに入社。 入社後2年半は人材紹介事業部のキャリアパートナー職として求職者の転職支援を、その後に異動で人事に配属になりました。
現在は、クリエイティブコースのプロジェクトリーダーや育成企画のプロジェクトリーダーをしています。 

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