【5秒ルール】で行動パターンを変える
こんにちは、生産性の研究者、サイフーです。
今回は、「20秒ルール」に引き続き、「5秒ルール」についてです。
悪い行動をやめたいけど、やめられない...
新しい習慣を始めたいけど、なかなか行動できない...
このような悩みはだれにでもありますよね。
僕も朝早く起きて、課題をやることを習慣化にしたかったのですが、なかなか行動できませんでした。
そこで、5秒ルールを実践したら、行動のパターンを変えられました!
今は、朝6時に起きて作業を始めていますよ。
今回は、この「5秒ルール」について僕なりにまとめてみました。
記事の内容:
5秒ルールとは?
5秒ルールを簡単に言うと、
5・4・3・2・1と数えて、行動する法則
目標を達成したいとき、新しい習慣を始めたいとき、作業のやる気を出すときに5秒ルールを使いましょう。
5秒ルールは元弁護士のメル・ロビンズさんが提唱した法則です。
ご本人によると:
やらなければならないことがあるのに、自信がないとき、不安なときは、「5、4、3、2、1」とカウントダウンして、自分の主導権を握りましょう。
数えるうちに心が落ち着きます。そして「1」になったら、動くのです。
シンプルですよね。
さらに、5から1まで数える理由は、
1・2・3・4・5と数えると、つい6と言って行動できなくなりますよね。しかし、5・4・3・2・1と数えると、1の次には何もないので行動を起こします。
この法則を使って、目標を達成、人間関係をよくし、ネガティブな感情を忘れた人もいるそうです。
5秒ルールの具体例
5秒ルールは下記の3つの場面で使うことをおすすめします。
行動パターンを変えたいとき(悪い習慣、良い習慣)
勇気が必要なとき(人前に出てしゃべる)
心をコントロール(ネガティブな不安を忘れる)
要するに、習慣化にしたいとき、感情、勇気が必要なときですね。
5からカウントダウンして、行動する...
実際に僕がどのように5秒ルールを使ったのかを見ていきましょう
>早起き<
僕は1年前までは、早起きが苦手でした。
起きても、精一杯スヌーズを何回も止める。
2度寝が悪いことに気づいたので、1回で起きるのを頑張りました。
そこで、5秒ルールを実践。
アラームが鳴ったら、「5→1」で飛び起きる。
ロケットが発射するようにです。(笑)
これだけで、やる気が出て行動できますよ。
最初はなかなか難しいですが、コツコツ試してみれば習慣化につながります。
詳しくは↓
>noteの毎日更新<
ご存じの方も多いと思いますが、僕は毎日noteを更新しています。
これも5秒ルールのおかげです。
毎朝起きて、記事を執筆をするやる気が出ない時は、
「5・4・3・2・1」と数えて、パソコンを開きます。
人間は面白いことに、1回始めれば集中が最後まで続くそうです。
パソコンを開いて、記事の編集の画面に行ったのに、書かないのはもったいないですよね。
このように行動をしてしまえば、やる気がでて達成できます。
仕組みと効果
「本当に5秒数えただけで、効果はあるの?」と思い方も多いと思います。
5秒ルールの仕組み。
それは、行動とやる気の関係性です。
人は行動をすると、やる気が出ます。
例えば、音楽を聴くと、楽しい気分になりますよね。
脳は、決断すると行動する前に、言い訳を考えます。
これは、新しい行動を危険と考えるからです。なので、危険じゃない普通の方を選択してしまいます。
具体的には、
脳が反応→言い訳→行動しない
例えば、
運動(トレーニング)
運動を新しく習慣にしたいとき、脳は言い訳を探し始めます。
「今日は仕事頑張ったんだし、運動はいいや!」
「1日やらなくても、大丈夫でしょ」
だから、行動ができないまま終わってしまいます。
トレーニングという新しい行動を避けて、普通の「だらだらする生活」に戻ってしまいます。
ここで使われるのが、5秒ルール!
脳が言い訳を探す前に行動しましょう。
言い訳を探している時に、5秒カウントダウンして行動に移すこと。
行動に移せると、やる気がでてあとは作業をするだけですよ。
おわりに
今回は、5秒ルールについて短くまとめました。
内容は:
5秒ルールとは
5秒ルールの具体例
仕組みと効果
ぜひ、みなさんも5秒ルールを生活で実践してみてください。人生が180度かわりますよ。
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ありがとうございました。今回は、これぐらいで失礼します。
Bye Bye!
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