令和6年能登半島地震における帰省中の対応と反省
はじめに令和6年1月1日、僕は東京から富山県の実家に帰省しており、そこで大きな地震(後に『令和6年能登半島地震』と名付けられる)に遭って一時は避難所に身を寄せるに至った。
ここでは被災時、避難時に起きた事象を備忘録的に残し、加えてそれに対する対応および反省を記すことにより、今後災害が起きた際、僕・そして読者の皆様にひとつでも得になることがあればという思いで記すものである。
また、今回の地震で身の回りに起きた被害は極めて軽微であったので、基本的には避難中、およびそこに至るまでの