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幸福度調査 with バズーカ岡田氏 英語×筋トレから見えた意外な結果とは!?

あなたは、“幸福”という単語からどんなイメージが浮かびますか?
代表的な例を挙げるなら、「年収が高い」「自由に好きなことができる」など“お金をたくさん持つ”こと。
確かにそれは一面の事実ではあるものの、とはいえ、たくさんお金を持っている“だけ”で、幸福度も比例して高くなるとは限りません。

…でも、もし【あること】を実践している人達が、していない人よりも幸福度が高い、というエビデンスがあったとしたら。

今回、“バズーカ岡田”としても知られる日本体育大学体育学部教授・岡田 隆氏とレアジョブの共同調査により《英語×筋トレ×幸福度》に関する興味深い結果が得られたのでご紹介します。

グローバルで活躍する人に必要なモノは?

レアジョブは「世界中の人々が、それぞれの能力を発揮し、活躍できる世の中の実現」を目指し、グローバルに活躍するためのスキルを高める支援を行っています。

数あるスキルのなかのひとつが英語ですが、英語が話せればグローバルで通用する…わけではありません。対人コミュニケーションのスキルに加え、異文化理解、多様性の受容などのマインドセットも重要なポイントです。
さらに、グローバルで活躍するには環境変化への対応も必須となるので、健康維持やヘルスケアを含めた自己管理能力も求められます。「ウェルビーイング」というキーワードもよく耳にするようになってきましたが、心身ともに良好な状態であることは、グローバルで活躍できる人材たる要素のひとつだと言えそうです。

仮説構築と共同調査

こうした背景を受けて、レアジョブではとある仮説を立てました。

・グローバルに活かせるスキルやマインドセットを持っている人
・自己管理能力が高い人
→心身ともに良好な状態の人
+「目指すべき姿」を実現できている人
=「幸福度」が高いのではないか?

そして、グローバルで活躍するためのスキルとしての「英語」と、自己管理の方法として「筋トレ」という2軸で対象を絞り、「幸福度」との結びつきを調査しました。
英語学習者は「レアジョブ英会話」ユーザー、筋トレ実施者は週1回以上行っている人を対象とし、調査にはご自身もボディビルダーとしてグローバルに活躍されている日本体育大学体育学部教授・岡田 隆(バズーカ岡田)氏に協力いただきました。

調査結果

結論からすると、統計的な有意差が認められるかたちで下記の結果が得られました。

Q.現在、あなたはどの程度幸せですか。「とても幸せ」を10点、「とても不幸」を0点とすると、何点くらいになると思いますか。いずれかの数字を1つだけお選びください。

Q.将来に対する期待と不安に対し、「とても満足:4点」「ある程度満足している:3点」「あまり満足していない:2点」「まったく満足していない:1点」のいずれかをお選びください。

特に上記の設問では「英語学習も筋トレも実施している人」と「どちらも行っていない人」の差が大きく出ました。

まとめ

英語学習と筋トレには「成果を出すためには一定期間以上の継続が必要になる」という共通項があります。今回、心身ともに良好であることを示す指標として「幸福度」を設定しましたが、英語学習や筋トレなどを継続できていることで自分に自信がつくなど、自己肯定感の向上も「幸福度」に影響をおよぼしていると言えるかもしれません。

最後に、今回の共同調査を行ったバズーカ岡田氏からのコメントをご紹介します。

リーダーシップには、高いコミュニケーション能力と、人を惹きつける魅力が必要だと信じています。そのためには、言語能力と、自身の身体の機能も見た目も整えて溌剌としている事が大切です。これは私自身、スポーツの国際大会、国際的な研究活動やビジネスを通して感じてきたことです。

またウェルビーイング(身体的、精神的、社会的に良好な状態)が注目を浴びる昨今、なりたい自分になるための英語学習、見た目も機能もなりたい体になるための「筋トレ」などの運動は、今後、より重要な取り組みになっていくと確信しています。

そこで、組織で生きる人間として重要なリーダーシップを育むためにも、また、個人のウェルビーイングのためにも、英語学習や筋トレなどの運動が実施者に与える影響を理解しておくことが大切です。今回は「幸福度」に与える影響に着目し、レアジョブさんと調査を実施しました。
結果はご覧のとおりです。

英語学習や筋トレなどの運動は、幸せに生きることにつながるとわかりました。特に「英語学習と筋トレなどの運動を合わせて行っている人が、最も幸福を感じている」ことがわかりました。

この調査結果を、英語学習や筋トレなどの運動に取り組むモチベーションにしていただけたら幸いです。

バズーカ岡田氏

取材をご希望の方、本件に関してのお問い合わせは下記まで
株式会社レアジョブ 広報
メール:press@rarejob.co.jp

【レアジョブが提供する英語関連サービス】

本調査に関するお問い合わせは 株式会社レアジョブ 広報 までお寄せください。