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貧乏学生コスト削減コンセプト25:余熱調理を学ぶ

今回のコスト削減コンセプトは非常に細かくてコツコツ系なのですが、身に付ければ一生光熱費を削減できるので意識して頂きたいです。

ラスト1分加熱って必要ですか?

例えばパスタを茹でています。6分茹でろとパッケージには書かれています。ですが6分である必要性はあるのでしょうか?5分過ぎに火を止めたとします。ガスだと直ぐに沸騰は収まりますが、お湯の温度は急激に下がるのでしょうか?90度前後には保たれます。その余熱で残りの1分を茹でたとして、実際に6分間沸騰したお湯で茹でた時と、大差ありますでしょうか?

アメリカでの調理は、電気なので余熱が非常に残ります

日本で実家暮らしの方であれば、IHなど電気で調理を経験した方は少ないと思います。アメリカの家庭では、IHでもなく、単に電気で熱を出して調理するキッチンが主流です。
想像の通り、電気だと熱しやすく冷めやすいのです。
先ほどのパスタを5分で止めたとしても、1分間は余裕で熱が残っているので、ずっと沸騰したままです。
このラスト1分。たかが1分ですか?続けた場合、どの程度コストを削減できるのでしょうか?

6回削減したら、1回分の光熱費がタダになる計算

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