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英会話の勉強 何から始めればいい?

英語が話せるようになりたい!

でも何から始めていいのかわからない...

こちらの記事では、初心者でも始められる、

英会話上達法を紹介します。


・まずは自分の英語レベルを知る

『そもそも、単語も文法も何も知らない状態で、英会話って始めていいの?』

最低限の文法や語彙力は必要

be動詞や基本的な動詞の活用などを知っていないと、

いきなり英会話を始めても、何も話せなくて終わってしまいます。

最低限の英語力はあらかじめ身につけておきましょう。

『最低限ってどれくらいのレベル?』

大体、中学レベルの英語力があれば、最低限と言えるでしょう。

▼簡単な英語レベルのはかり方

↓の3つの文を見てください。

- I went to school.

- He makes me happy.

- Can you give me something to eat?

この3つの文の意味、全部分かりますか?

分からない人は、英会話を始める前に、まずは中学レベルの英文法と単語を身につける事をオススメします。

最近はアプリやオンラインのコンテンツで英文法を勉強する事もできるみたいなので、それらを活用しても良いかもですね♪

自分に合った勉強法を見つけて、英語の基礎を身につけましょう。

「どうやって勉強すればいいのか分からない!」という方は、↓の記事を参考にしてみてください♪

《別記事》
英文法を効率的に勉強するための3つのポイント

・・・・・・

▼それではさっきの3つの文の日本語訳です。

- I went to school.(私は学校に行きました。)

- He makes me happy.(彼は私を幸せにしてくれる。)

- Can you give me something to eat?(何か食べ物をもらえますか?)

だいたいの訳はあってる!

という人は、中学レベルの英語はひとまずOK!

さっそく英語を「話す」練習をはじめましょう!

イマイチ自信がない方は、こちらの問題集もおすすめです↓↓↓

・英会話ってどうやって勉強するの?


・ 海外留学する

・ 英会話スクールに通う

・ 日本で独学で勉強する

...などなど、

英会話の勉強法は、色々あります。

この3つのやり方の中から、今回は

▼ 日本で独学で勉強する

これについて詳しく解説していきます。

・独学で英会話を勉強するときのポイント


日本で独学で勉強するときの注意点をいくつか紹介します。

「机に向かってコツコツ勉強」は絶対NG!

・ ノートに例文を写して丸覚え

・ 単語帳でひたすら単語を暗記

・ 英文を一つ一つ日本語に訳す

これらは受験やTOEIC用によくある勉強法ですが、

英会話の上達には、正直これらの勉強法は全く効果がないです。

どれだけ単語を覚えようとも、

TOEICで満点取ろうとも、

英検一級取ろうとも、

英語を実際に話さない人は、いつまでたっても話せないままなんです。

一体なぜなんでしょうか?

英会話は「覚えた」=「使える」ではないから

よくある例を一つあげます。

きちんと英語を勉強して、だいたいの英文法も頭に入っていて、語彙力もある。

英語の長文もだいたい理解できるレベル。

しかし実際に人と英語で会話をしたことのない人。

海外でカフェに行ったとき、

「ここってwifiありますか?」と聞きたい。

英語にすると「Do you have wifi here?」

中学レベルの英語ですよね。

しかし「英語を話した事のない人」は、

この超簡単なフレーズさえ、なかなか口から出てこないんです。

「じゃあ、フレーズを丸暗記して、声に出して言う練習をしておけば、実際の会話でちゃんと出てくる?」

いいえ、出てきません

多少の定型文は言えるかもしれませんが、

これだと全く応用がきかないので、結局言葉に詰まってしまいます。

いざ、実際の会話になったときに、ごく簡単な文章さえ口から出てこない。

これが英会話のやっかいな所。

「覚えた」=「使える」

にはならないんです。


では逆はどうでしょう?

 ・『まずは使ってみる』が一番大事


実際の会話で、英語を話す。

これが一番効率的な、英会話の習得方法です。

「覚えた」=「使える」ではないけど、

「使える」=「覚えた」

にはなるんです。

実体験で使った英語は「忘れない」

家で独り言で10回言っても覚えられないフレーズも、

実体験で1回使うだけで、すんなり覚えられるものです。

これが海外留学すると英語の伸びがはやい理由です。

・日本で英語を話す機会をつくるには

お金をかけずに、日本で英語を話す機会をつくる方法が知りたい!

私が日本で実践していた方法を紹介します。

▼ ① 外国人の友達をつくる

これは色んな方法がありますが、

私が実践していたのは、

外国人が集まるイベントに積極的に参加することです。

学生の頃、学内の外国人留学生との交流イベントがたくさんあったので、

それによく参加していました。

その他学内にいる留学生に声をかけて友達になったり、

その友達の友達と仲良くなっていき、

外国人の友達を出来るだけ増やして、

英語を話す機会をつくっていました。

最近はカフェなどで英会話を練習できる「英会話カフェ

も多いみたいですね。

▼ ② 日本人同士で英語で話す

これは私が学生の頃、毎日のように行っていた英会話練習法。

同じく英会話を勉強したい日本人の友達と、

カフェなどでただお喋りするだけ。

ただし使う言語は英語オンリー

これはかなりためになりました。

英会話初心者は、ネイティブとの会話についていけない事がしばしば。

聞き取りも難しいし、会話のテンポが速すぎて、ついていけない...

その点日本人同士だと、英語のレベルも同じくらいで、

ペースもゆっくり。

英語も聞き取りやすいので、自分も英語を話しやすいです。

▼ ③ オンラインのチャットサービスを利用する

これは私はテキストのチャットのみ使用していましたが、

最近は音声会話できるサイトやアプリもあるみたいです。

無料のものもたくさんあるので、

英会話上達にはもってこいのサービスだと思います。

・単語力や文法は必要?

英語で会話をするために、フレーズや単語をあらかじめ覚えておいた方がいいのでは...?

もちろんあらかじめ単語や文法を身につけておいた方が、

スムーズに英語を話せるようになるかもしれません。

しかし、日本人は特に、事前準備に時間をとりすぎる人が多いです。

先ほど述べたように、

英会話は「覚えた」=「使える」ではありません

「覚える」に時間を費やしすぎて、なかなか実践の「使う」ステップに行けていない人が多いです。

▼いくら事前準備しても、実際の経験にはかなわない

英会話においては、

事前準備で培った英語力を会話で100%出せる人は、まずいません。

泳げない人が、「泳げるようになる本」をいくら読んでも、

実際プールに入った事がないと、

泳げるわけがありませんよね。


それと同じです。


本当に英語を話せるようになりたいなら、

事前準備に時間をとるのではなく、

実践にもっと時間を費やしてください。

・話せば話すほど英会話は上達します


最初は文法もめちゃめちゃの、カタコト英語かもしれません。

でも英会話は話せば話すほど、上達していくものです。

ここで紹介した方法や、その他の方法を使ってもかまいません。

英語を実際に話して使って、

英会話力をつけていきましょう。


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