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海外インター校。入学(入園)申請に必要なもの

必要書類はスクールによって様々なので必ず確認する必要がありますが、ここでは主なものについて書きたいと思います。基本的に書類はすべて英文で作成します。

①入学願書(application form)
②在籍校の成績証明書 (school report)
③先生からの推薦状 (recommendation letter)
④健康診断書 (health certificate)
⑤予防接種記録 (vaccination report)
⑥両親と生徒のパスポート、ビザのコピー (copy of parents’ and student’s passport and visa)
⑦入学申請料(application fee)

その他、保護者の雇用証明書(employment letter )や出生証明(birth certificate)、戸籍謄本(certificate of family register) などが必要な場合もあります。また、学年が上がるにつれて必要書類も増える傾向にあります。

前回の記事に書いたように、空き状況もスクールによりますが、ウエイティングにならない、なってもリストの上位に載るためには早めのアプローチが大切です。できるだけ早く書類を揃えて入学申請をしましょう。ビザ等時間がかかるものは後日でも受け付けてくれることが多いので、ある程度揃ったらその分だけでもadmission office(入学審査課)へ提出しましょう。


①入学願書
  オンラインで入力して提出する形式が多いです。申請に必要な書類もアップロードできます。

②在籍校からの成績証明書  
  作成に時間がかかる可能性もあるので、早めに担任の先生に相談します。過去にその学校で同じように海外への転出で成績証明書を発行したケースがある場合は英語の成績証明書のひな形があると思います。ない場合は先生が作成しやすいようにサンプルをお渡しすると親切です。過去3年分や、多い場合は5年分求められる場合も。

③先生からの推薦状
  推薦状も時間の余裕をもって依頼する必要があります。自分を一番よく知ってくれている先生(通常は担任の先生)に依頼し、直接スクールへ送っていただく場合と、こちらで受け取って自分で提出する場合があります(スクールによります)。

④健康診断書
   トラベルクリニック(渡航のためのワクチン接種や英文診断書の作成などをメインで行うクリニック)で依頼するとスムーズです。スクールの入学申請にもビザ申請にも健康診断書が必要な場合が多いので、必要な部数いただきましょう。スクール指定の書式がある場合は持参するのを忘れずに!

⑤予防接種記録
  母子手帳を持参し、記録を作成してもらいます。また渡航先の国によっては追加で予防接種が必要になるので、受診時に相談し、必要であれば渡航前に計画的に接種しましょう。

⑥両親と生徒のパスポート、ビザのコピー
  ビザは発行まで時間がかかるので、まずはパスポートコピーを提出し、ビザは発行され次第提出しましょう。

⑦入学申請料 
   申請料を支払った時点で入学審査を開始してくれる場合が多いです。クレジットカードなのか、銀行振込なのか、支払い方法を確認しておきましょう。

以上、入学審査に必要な書類についてまとめました。

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