第16回 英語の五文型を学ぼう!②
みなさん、こんばんは。
英文法学び直しCafe へようこそ。
今回も、英語の五文型について
学んでいきましょう。
☆これまでの復習☆
前回は、
第1文型について学びましたね。
今回は、
第2文型について解説します。
C が必要な第2文型
第2文型とは、「 S + V + C 」で成り立つ文型です。
第5回で補語について解説しましたが、
英文の中には、補語( C )を必要とするものもあります。
(例) I feel happy.
私は幸せだと感じる。
You look sleepy.
あなたは眠そうに見える。
This is my book.
これは私の本です。
この、太字の部分が補語です。
もし太字の部分がなかったら、
「私は~と感じる。」
「あなたは~に見える。」
「これは~です。」
という、不完全な文になってしまいます。
「~」の部分に
なんらかの語を入れないと、
文として成り立たないんですね。
この、「~」に入るのが、補語( C )です。
補語になるのは、名詞と形容詞です。
「名詞って何?」
「形容詞って?」
……と疑問に思った方は、
第1回の記事をご覧くださいね。
第2文型を作る動詞
以前の記事でも解説しましたが、
英文がどの文型になるかを決めるのは、
動詞です。
どの動詞を用いるかで、
どの文型になるかが
おのずと決まります。
第2文型を作る動詞は、
補語( C )を必要とする動詞です。
第2文型を作る動詞の例
他にもたくさんありますが、
まずはこれらの動詞を覚えましょう。
こんな風に使います。
I am a doctor.
私は医者です。
You look tired.
あなたは疲れているように見えます。
That sounds good.
それはいいですね。
(直訳:それは良いように聞こえます。)
Leaves turn red in fall.
葉は秋に赤くなります。
「S=C」あるいは「S is C」
第2文型の文では、
「S=C」あるいは「S is C」が成り立ちます。
1.「S=C」が成り立つ文
(例) He is a police officer.
彼は警察官です。
この文では、「彼」と「警察官」が
同一人物を指していますね。
つまり、「彼」=「警察官」という関係が
成り立ちます。
主語( S )と補語( C )が、数学のように
「=(イコール)」で結べる関係になるんですね。
2.「S is C」が成り立つ文
(例) He is hungry.
彼はお腹がすいています。
この文では、
「彼」の状態がどうなのかを、
「お腹がすいて」という補語が説明しています。
つまり、「 hungry 」は、「 He 」の状態を
説明しているんですね。
このように、第2文型では
主語の状態を補語が表すこともあります。
逆に、
「S=C」あるいは「S is C」が
成り立たない場合は、
その文は第2文型ではありません。
いかがでしたか?
今回は、第2文型について
学びましたね。
第1文型との違いがわかりましたか?
今、あなたはどんな気分でしょうか?
Are you excited?
あなたはワクワクしていますか?
Are you tired?
あなたは疲れていますか?
ちなみに私は、こんな気分です。
I am sleepy.
私は眠いです。
いつもは午前中に記事を書くのですが、
今日はなかなか書けなくて、
休み休み書いていたら
こんな時間になってしまいました。
もう夜も更けたので、
温かい牛乳を飲んで寝ます。
みなさんも、勉強お疲れ様でした。
好きな飲み物やおやつで
自分をいたわってくださいね。
次回は、
第3文型について解説します。
また読んでいただけたら嬉しいです。
みなさんのスキやフォローが
私の励みになっています。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました。
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